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わかんない
【複数プレイ 官能小説】

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温泉旅行-22

・・・・・

「おいし!!!!この魚!気に入ったわ」
彩香は よく味わうように頬を動かしながら 満面の笑みを浮かべていた
「すぐ先の川で取れた魚です この宿自慢の魚なんですよ」
石田さんは ビールの瓶を部屋に置きながら 話しかけてくれた

「魚の燻製も ここでしてるんですか?」
翔は ビールのグラスを空にしてから石田さんに話しかけた

「燻製は 町の業者にお願いしてるんですよ」
石田さんの浴衣は 帯が広いせいか
少し動いても 襟元が開く様子はなかった

俺も ビールを空にすると
彩香が 気を利かせて 俺に瓶を傾けてきた
「お、ありがと」
「次!俺な!」
石田さんは 少し笑って 瓶を一本持つと
翔の横に座り 瓶を傾けた
「今回は 私がお注ぎします」
「お!ありがたい!」
翔は 少し嬉しそうにビールを受けていた

「ご飯のほう 足りませんでしたら 内線で連絡いただければお持ちします」
「ありがとうございます!あ、もう行っちゃうんですか?」
翔が 少し名残惜しそうに言うのが
少し俺には 安堵に思えた



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