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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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制服-2


すぐに、ちづるが言う。

「っ 待って!
ぁの、 、
  座らなくて、いいから、」

「え ?」

「、、寝室に、
    ぁの、 、 」

「 ?」

「、〜っ、 、 
 戻ってて ほしいの、、。」

「 ぇ?」

ちづるは気まずそうに、
無理に笑おうとする。

「ぁの、、
終わったら、私も戻るから 」

「、、なんで?」

「 え?」

「俺、いるんだから。
起こしてくれても良かったし。」

「、 、 、、。」

「 ? ちづちゃん?」

「〜っ、 っ 」


タクミはちづるの元に近づくと、
そのままソファーに座る。

ちづるは
背中の位置にある
制服を握りしめながら
タクミから離れ、
ソファーの端の方で
小さくうずくまる様に座る。

タクミを見るちづるの目は、
悲しそうであり、
心を閉ざしているようにも見える。
無理に笑おうとしてこう言った。

「1人で、する方が、、
 なんか、 
  気楽 だし 〜っ、
 もう、
寝てると思ったから、、
  だから あたし 〜っ 」

「、 、 、、。」

「1人でするのも、、
2人でするのも
 快楽には 変わらないから 」

「、 、 、、。」

「〜っ、、〜っ、
 エッチな事とか、しなくても
一緒に居たいって言ったのは、
 本当の気持ちなの、、。 」

「、 、 、、。」

「、〜っ、だから、ぁの、、
 今日は 戻ってて、、。」

「 、ぁ。」

「 え?」

「、、、それ、俺の?」 

タクミがちづるの後ろにある
制服を見た。

「、〜っ、 ぁっ 」

「制服使って、
オナニーしてたの?」

「〜っ、、 〜っ ちがう !
、、〜っ ぁの
 、 、、 〜っ ぇ と 、」


言い訳が思いつかない。

タクミが言う。


「隣にいるのにー。
      なんで? 」

「、 、〜っ 、、」

「なんで頼ってくれないのー?
 1人のが気楽って
  俺とだと、、疲れちゃう?」

「! そうじゃ ないよ、、」


タクミは
ちづるに少しだけ近づくと手を伸ばし、ちづるのおでこの前髪をかきあげて、
ゆっくりとおでこを撫でる。

ちづるは
泣きたくなるのを我慢して、
もう1度、無理に笑おうとしながら
言葉を探す。

「、〜っ、、
     よわく、 」

「 ん?」

「〜っ、性欲 〜っ、、 
 〜っ、弱く なりたい 」


     やっぱり 

 タクミ君より 性欲
   弱かったら良かったのに

  年齢だって 

 タクミ君と同じか
     下だったら


 どうして 全部

   違うんだろう


「 どーして?」

「〜っ、  〜っ、、 」

「、 、 、、。」

「無理、させたくない 、」

「俺、無理なんてしてないよ?」

「ん、 〜っ、、 
  そう言うと 思った  」

「、 、 、、。」 


タクミがちづるの近くにきて
座りなおす。
近い距離でちづるを見る。
ちづるの潤んだ目の奥は、
まだ警戒しているようだった。


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