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愛すべき彼女と肉塊
【学園物 官能小説】

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Runa:「虚心坦壊(懐)」-6

「もっと恥ずかしいこと教えてあげようか?」

勇樹は私の耳元でそう言って、後ろから胸を持ち上げるように優しく手で揉まれる。

優しい手付きだけど、男の人の力強さもある、絶妙な力加減、

勇樹に揉まれている自分の胸をよく見ていると、グチャグチャに形が変形していく。

「おっぱいの形、こんなに揉まれたら変になっちゃうかもね。」

そう言って、勇樹は手を離して私の鎖骨の辺りに手を添える。

「ここからこうやって瑠奈の体を見ているとね…。」

勇樹は少しずつ私の鎖骨から胸の表面へと手を撫でるようにずらしていく。

「まず、瑠奈のおっぱいはすごく大きいからおまんこがおっぱいで隠れてて…この瑠奈の肩の後ろから見ているとおまんこ見えないんだけどね…。」

勇樹はそのまま手を私の胸の下に入れる。

「この大きくてまぁ〜るいおっぱいの先っぽがツンッて尖がってるんだけど…どうしてかなぁ…?」

私の胸を持ち上げるように胸の下側に入れられた手から、人差し指が伸びて乳首を刺激される。

勇樹の言った通りだ…。胸で私は足元の視界が分からないし…自分で見ても分かるくらい、不自然な突起物がある。

勇樹に触られて喜んでいる私の乳首が飛び出しているのを、自覚させられてしまう。

「勇樹のせいだもん…。」

やめて欲しい、恥ずかしすぎる。でも…次はどんなことをしてくれるんだろう。

そんな風に勇樹が次に私の体にしてくれることを私は楽しみにしていた。

「じゃ、四つん這いになろっか、瑠奈。」

「…うん。」

勇樹に言われたまま、私はベッドに手を着いて四つん這いの姿勢になる。

「お互い、下着だけになろ。」

勇樹は自分のズボンのベルトを解いていく。

ベルトの金具が当たる音がした後、下着がカウパーで濡れていて、隠しきれていない勃起したペニスが露わになって思わず息を飲む。

私もそれに習うように身に着けていた衣服を脱ぎ捨てて、身に着けているのはショーツだけになる。

「お互いの乳首一緒舐めよ。」

四つん這いの姿勢で手を着いている私にキスをした後、私の体の下に勇樹は横になる。

背中に手を回されて私の体は勇樹の口へと引き寄せられて、勇樹の顔の鼻や唇のところに乳首が当たったりする。

「んっ…。」

私もそのまま顔を下げて、勇樹の乳首を舌の先で舐める。

「はぁっ…瑠奈の舌の使い方は相変わらず上手だよねっ…。気持ちいい…。」

私が乳首を舐めていると、勇樹はそう言った。

私ばかりが責められて、勇樹の体を弄って仕返ししようと思うのに、乳首を舐められているせいで上手く集中できずにいた。

舌を伸ばしたり、唇で挟んだりしていても、勇樹の舌の先の感覚が頻繁に脳に伝わって邪魔をする。

「んっ…ふっ…あぁっ…」

乳首を舐めながら、私自身も舐められて声が漏れてしまう。

そんなことを思っていると、視界の片隅で何かの気配を感じ取る。

気配を感じた方向を見ると、それは勇樹の下着で隠されているものの勃起を隠しきれていないペニスだった。

私は、勇樹の乳首を舐めながら灰色の下着にカウパーが吸収しきれずに透明な液体が滴っている勇樹のペニスを眺めている。

勇樹は息が荒くなってはいるのものの、私のように声を発したりすることはあまりない。

ただ…。

ただ、その下着を濡らして隆起している勇樹のペニスは私が乳首を口に含むと微かに反応する。

脈を打つようにビクンと上下に動く。

勇樹も惨めに喘いじゃえばいいのに。

私が普段どれだけ恥ずかしい思いをしているか、勇樹にも思い知らせたい。

そう思った私は、勇樹の乳首をちろちろと舐め続けながらペニスへと手を伸ばす。

ビクッとまた大きく動いたタイミングで私は彼のモノを掴んだ。

それはかなり熱を帯びていて、子孫を残そうとする匂いが微かに鼻についた。

「あっ…瑠奈っ…」

勇樹が反応している所に追い打ちをかけるように私は乳首と同時に勇樹の下着の中へと手を入れる。

熱くて硬い肉棒が下着に閉じ込められているせいで、下着の中はサウナのようになっていた。

ペニスも少しだけ汗ばんでいる様子だった。

「あんっ…。」

負けじと勇樹も私の胸を鷲掴みにする。

私は更に手を伸ばして、勇樹の下着の中で暴れる熱い怪物を外気へと開放する。

それは、カウパーで全体が濡れて糸を引いていた。

「すごい…濡れてる。」

男の人もここまで濡れるという光景を初めて目の当たりにした私は思わず声が出る。

「瑠奈と一緒だといつもこうだからね。」

勇樹がそう言った。

私は熱を帯びて血管が浮き出ている硬くなったそれを右手で握る。

ペニスをこうやってまじまじと見るのは初めてかもしれない。

血管が飛び出しそうなくらい浮き出ていて、真っ赤に燃えるように赤い。

体中の血液がこの1か所に集中してるのではないか、と思う程だった。

勇樹のペニスを上下に軽く擦ると、湧水のように先端からカウパーが滴る。

そのカウパーが上から垂れてきて、私の指とペニスに纏わりついていつもの性的な音を奏でている。

粘液の音と勇樹が喘ぐ息と微かな声の音だけが聞こえる。

「はぁっ…瑠奈っ…ほんと好き…。」



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