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痴漢の巣窟書店−女子高生2人組−
【痴漢/痴女 官能小説】

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−玲奈、陥落 その7−-1

_ バックヤードに着くや、涌井と辰己は二人がかりで、玲奈の胸を、尻を、腰を、背中を、うなじを、耳たぶを、脇を、腕を、指先を、太腿を、膝の裏を、ふくらはぎを、手当たり次第に撫でまわしたり、顔をおしつけたり、舐め回したりした。
_ 更には交互にディープキスも繰り出した。
_ ファーストキスなどという言葉が完全に意味を失う程、これまで誰にも奪われずに来た玲奈の唇は、2人の下卑た男に、交互に、繰り返し何度も、吸い付かれ、嘗め回された。舌をねじ込まれた。舌を吸い上げられた。舌で舌をこねくり回された。
_ 当然のごとく、その様も撮影されていた。片手で玲奈を愛撫する涌井の、もう片方の手に保持されたカメラと、ここにも仕掛けられている複数の隠しカメラによって、男達の指の圧力で変形する胸や尻が、男達の唾液の跡がてらてら光るうなじや太腿が、あらゆるアングルから捕えられた。
チュパチュパ、クチョクチョ
というディープキスの音も、切なく官能的な玲奈の吐息と喘ぎ声も、余すところなく録音された。
_ 玲奈ももはや、ただただ快感を貪っているだけの状態だった。気持ち良くてたまらなかった。
_ 胸も、尻も、腰も、背中も、うなじも、耳たぶも、脇も、腕も、指先も、太腿も、膝の裏も、ふくらはぎも、涌井と辰己の手や唇に触れられているすべての部分から、津波のごとき快感が、玲奈のカラダの深い部分を駆け巡り、玲奈の心の深い部分に押し寄せた。
_ 媚薬とエロ本と辰己の指技が、玲奈のカラダの全ての部分を、性感帯と化すことに成功したのだ。
_ どこを触られても舐められても、玲奈は快感を覚えた。誰にも触られた事の無い部分や、自分ですら触るのをためらう部分からも、涌井と辰己の手や舌がもたらす快感が突き上げて来た。
_ ブラウスのボタンが解き放たれた。その下から、純白に輝くものどもが露わになった。愛らしく清潔感のあるブラジャーと、それに優しく包み込まれた乳房だ。
_ 辰己の指の動きで、乳首も露出された。
_ 右のは辰己の指で、左のは涌井の指で、ころころと転がされ、きゅっと摘ままれ、ピンッと弾かれ、思い思いにもてあそばれた。
_ その間にも玲奈の乳房は、埋没して来る涌井と辰己の指先で変形し、その柔らかさを示した。指の圧力から解放されると、ぷるんと勢いよく元の形を取り戻し、素晴らしい弾力も示した。
_ 乳房や乳首に刺激がもたらされる度に、玲奈の喘ぎ声は一段と高まった。
_ 玲奈の手に、辰己のペニスが触れた。いつの間にか露出されていた辰己のペニスに、その主は玲奈の右手を導いたのだ。
_ 初めて触れる男根に、玲奈は少しためらうそぶりを見せはしたが、辰己に導かれるままに、それをしっかりと握り、上下に往復運動をして、しごき始めた。しばらくは辰己の手に誘導されてしごいていたが、辰己の手が離れた後も、玲奈の手はペニスをしっかり握ったまま、上下運動を継続した。
_ 玲奈はその感触を愉しんでいるようだった。初めて触れる鬼頭の、すべすべして張りのある感触に、うっとりとした表情を浮かべていた。
_ その行為が辰己に快感をもたらしている事にも、興奮を覚えているようだった。
_ 玲奈は手こきの味を知ったのだった。
_ 徐々に淫行への積極性を見せ始めた玲奈に、涌井はエロ本の一ページを見せた。フェラチオのシーンだった。


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