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痴漢の巣窟書店−女子高生2人組−
【痴漢/痴女 官能小説】

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−玲奈、陥落 その1−-1

_ 玲奈は、涌井が全てのコーナーの本棚に点々と配置しておいたエロ本を、偶然に手にしてしまった。学習参考書に紛れさせて置かれていた、全裸の美少女が男根を秘部に咥え込んでいる写真が掲載された本を、手にしてしまったのだ。
_ ひと目それを見た瞬間には、玲奈はぎょっとした表情になったが、彼女の視線はそこに釘付けとなり、まじまじと、食い入るように眺めるようになった。
_ ひとしきり眺めると、店の奥の方の、より人目に付きにくい場所に、そのエロ本を持って移動して行った。
_ エロ本を見つけてから本屋の奥に移動するまでの間、玲奈は何度も周囲に目を配り、誰にも見られていないかどうかを気にしていた。
_ そんなものを見ている事を誰かに知られてはいけない。自分は今とんでもなく恥ずかしい行動をしてしまっている。清純な彼女の心にはそんな自覚があったのだろう。
_ だが、普段ならば抑え込めるはずのエロ本への好奇心や欲情が、この時は媚薬の効果で、理性を上回っていたのだ。
_ そして玲奈は、本屋の奥の人目に付きにくい場所で、それを眺めるという行動を選んだ。
_ 玲奈がエロ本を手にした瞬間から涌井は、何かしら作業をするふりをして、レジ台の陰に身を隠していた。誰にも見られていないと玲奈に思わせるために、玲奈の目に入らないようにレジ台の陰に隠れたのだが、そこにあるモニターで、彼は玲奈の姿を複数のアングルから観察し続けることが出来たのだった。
_ 店内各所の隠しカメラが、玲奈の様を映していたのだ。
_ 移動した先で玲奈は、うっとりとした表情で口元をだらしなく緩め、穴が開くほどの勢いで、その男女の結合が活写されたエロ本を見つめていた。
_ レジ台の陰でモニター越しに、涌井は、玲奈の手がその股間に吸い寄せられて行くのを見た。
_ さすがに店舗エリアなので、激しく動かしはしないが、指の先で、つんつんと突くように、強すぎる刺激が生じてしまわない様に恐る恐ると言った感じで、本屋の片隅でオナニーする姿を、玲奈は涌井に観賞されたのだった。
_ 玲奈の心の内では、理性と欲情が激しく葛藤していた。
_ 本屋という公共の場で、エロ本を片手に股間をいじるなど、そんな破廉恥なことをしてはいけない。こんなところを人に見られたら死ぬほど恥ずかしい。
_ そう思いながらも、視線をエロ本から逸らす事が出来ない。股間をいじる指の動きも止められない。快感と興奮を求める心と体の要求を、どうしても抑えられない。
_ 玲奈はそんな自分の心境に、当惑していた。
_ 玲奈にはそれがなぜだか分からなかったが、参考書に塗布され玲奈に吸引された媚薬が、涌井の仕掛けた罠が、玲奈の心と体を支配しつつあったのだ。
_ 涌井は、有る思惑があって、玲奈を最初に犯す役を、その無垢なヴァギナをペニスでもって最初にかき回すという御馳走を、彼の手下でありこの店の従業員でもある男に譲る事にしていた。涌井にとって、もっとも美味しい状態の玲奈を賞味する為に。


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