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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
【フェチ/マニア 官能小説】

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愛情の裏返し(前編)-5



「脚だって他の男に見せたくないのにオマケにこんなエロい乳首までサービスしてくれちゃってさっ…」

「な──…エロくなんかないもんっ…」

「なに言ってんの!?こんなエロい乳首、リアで見たことないよ俺っ」

二次元、三次元の世界じゃんっ

こんな色して乳首小さいのに乳輪は大きくて腫れてるって…

エロいアニメそのものじゃんっ──


「だからタク男の餌食になるんだよっ」


「……たくお?…なにそれ?」

「水、溢した客…」

「……ああ…」

「ああ、じゃないって…」

「あの人──…来る度に水溢す…」

「───…」


晶さんのこの言葉に目眩が起きた。


毎回、晶さんの生チチ見に来てんのかよ…



「晶さん…」

今の言葉はちょっとショックだった。

思わず晶さんの胸に顔を項垂れ抱きしめる。

「晶さんがあいつのズボン拭いてやってる時…あいつがどんな顔してるか見たことある?──」

「………ない」

「そ……」

「……そんなに見てる?」

「──…っ…見てるなんてもんじゃないって…」


どこまで自覚ないんだよ!?

「晶さん毎回あいつの世話しながら乳首見せてんだよ!?どんだけサービスいい喫茶店だよ!?…」

「……──」

「わかった!?俺が怒る意味っ」

「……あ…あ〜…そ、うなんだ?…あれ…はは…あ〜…」


俺に睨むように怒られて、なんだか気まずそうに目を游がせる。どうやら晶さんなりに色々と思い当たることがあるようだ。

「ごめんなさい」

晶さんは急に素直に謝り始めた。

「マジに反省した?」

「うん」

「ノーブラは?」

「今度からちゃんと着ける」

「俺はどうすんの?」

「捨てない」

「散らかしたゴミは?」

「タンスに仕舞う」

「………」


しおらしい表情で上目使いに俺を見る。



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