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常識が改変された世界
【その他 官能小説】

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『近藤由香×新語』 夫婦改編編-2

「サトル様、ここが私の家でございます」
「へぇ・・・大手企業に勤めてるだけあって立派な家してるじゃないか!!」

 俺は由香の家にたどり着くと、一歩足を踏み入れた。
そしてベルを鳴らすと由香の旦那が出迎えた。

「あの、どちら様で!?」
「アンタがこの由香の旦那の新語って人!?」
「はぃ、そうですけども・・・」

 その男は特に、疑問に思うことなく俺の質問に答えていく。
普通ならこの時点でアウトなのだが、これはもはや周囲にとって、ごく普通の事なのだ。

「えっと、本日からアンタの嫁さんを俺の援助交際相手にする事に決めたからそのつもりで生活して欲しい」
「分かりました」
「奥さんには全て話してあるけど、アンタにも一応伝えとくか・・・」


めんどうな事にならないように、俺は新語さんにこう伝えた。

・一つ、新語さんと由香さんはこれまで通りの仲良しの夫婦であること。
・一つ、夫婦であっても互いに性行為は行わない。
・一つ、由香さんはヤリたくなったら俺に連絡を入れる事。
・一つ、新語さんは、例え俺が新語さんの目の前で由香さんとセックスしていても、ごく普通の事として受け止める。
・一つ、俺のどんな命令でも素直に従うこと。
・一つ、俺に対して今後は敬語は使わなくてもよい。

以上の六つを二人の脳内に叩きつけた。

これでこの由香と言う女をごく普通に犯せる事が出来るのだ。

「そういうことだから、今後とも宜しくね」
「あぁ、分かったよ!!じゃあ、さっそくだけどお金を用意してくるから」

 そう言って新語さんは銀行へ出掛けて行った。
その間は由香さんと二人きり。

「じゃあ由香さん、始めようか」
「ええ・・・」

 俺はいつの間にか赤の他人の住宅の住人になったかのように、これ以降はごく普通に近藤家を出入りするようになった。
金の調達はもちろん、由香さんとの濃厚なプレイを楽しむためでもある。

「今日はこれを使おう!!」

 俺は力を使って電マを呼び寄せた。
どこの店に売ってるのか分からない電マを・・・。
そしてそれの振動を最速にして、由香さんのマ○コに当てて攻めていく!!

「アァ〜〜ン、キモチいい・・・久しぶりの快楽だわ〜〜」
「この程度でここまで感じるとは・・・。どこまでイケない奥さんなのだろうか・・・」
「私は変態人妻よ〜!!サトル様に仕えるために生まれてきたんだから!!」

 いや、まだそこまで改造はしてないんだけど。
でも、俺の事をサトル様と呼ぶのは今後とも変えないつもりでいる。
この方がギャップがあって面白いかと思ってね。



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