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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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健の家-2


「え? 嫌がらせ?」

「、、嫌がらせってほどじゃあ、
 ないのかもしれないけどー」

「常盤さんに?
   何したんですか?」


「アナタの旦那、
 浮気してるって噂ですよ。 
ちゃんと、確認した方がいいですよ。

ってメールを、
ちづるに送ったんだよー。 

余計なお世話だっつーのよねぇ?」

知可子はグビグビと焼酎を飲む。
健も、その話が気になった様子で
椅子に座ると知可子に言う。

「、、女って、怖いね。」

「静香は、佐久間さんと今も
仕事してるからねー。
愛人にでもなりたいんじゃない?

あと、あれだ。

静香はちづるに、仕事で
嫉妬してた部分があったわ。うん。
 
でも、ちづるは仕事辞めてるのに、
 そんなメールきたんだよ?

 やー本当、女は 怖い。」

タクミは少し考えて、知可子に聞く。

「常盤さんはそんなメールきて、
 どんな、、
  気持ちだったんだろ。」

知可子は一点を見つめ、
思い出しながら話す。

「んー、、ちづるは、、、

噂だから、って、
本気にはしてない様子だった。」

「 え?」

「まぁ、、本心は、
 分からないけどね。 

本当は、、
気になってたのかもしれないし。」

「、 、、。」

「あ、後ね、ここだけの話、、」

知可子は小声になり、話そうとする。
タクミは、思わず健の隣の椅子に座り、2人は知可子に顔を寄せる。
知可子が言う。

「佐久間さんは、、、
    女、居るよ。」

「、 、マジで?」

健が言う。

「本当だよ。
見た人もいるし、、」

タクミは静かに呟く。

「、、へー。
  そーなんすねー。」

  やっぱり か

     そーだよなー

 こんだけ
  帰ってこないんだもん

 でも ちづちゃんが
 そんなメールされてたとか

   意外 だな

 それもあって、前の職場には
  戻りたくなかったのかな


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