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可愛い弟子
【ロリ 官能小説】

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旅の始まり-3



<AM0930 ま〜だ自宅アパート> 

いよいよ行動開始。

玄関を出ると、駐車場に残っていたのは、俺のクルマだけ。
このアパートに入っているのは、4世帯。
引っ越しの時にババアが持たせてくれた引っ越しそば。
律儀に配って、情報入手。
上の方は、海上保安官。
隣の方は、陸上自衛官。
まさしく最強の公務員宿舎!
シホだけが、別。

クルマに乗り込もうとしたところで、見慣れぬジイさんを発見。
すげぇヨボヨボのジイさんだ。
でも、どこかで見た顔だ……。
じーと見つめていて、すぐに思い出した。
大家のジイ様だ!
ジイ様は、竹ぼうきで、駐車場の掃き掃除。
今どき珍しいよな。

「おはようございます。」

目上の者には、礼儀正しくが武道家の基本。
ジイ様が気づいて振り返る。
オレを認めて、すぐに挨拶を返してきた。

「おはようございます!!」

背筋をピンと伸ばして、曲げた腰の角度は90度。
すげっ!
コトリにも見習わせよ……。



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