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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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B:4-3

 亜里沙はその玩具の使い方や、そもそもどんな働きをするのかもわからないが、投与された薬物のためか、それとも亜里沙自身にBに対する恐怖心がすでに無いのか、恐怖は一切感じなかった。むしろ自分が“ご褒美”を貰える……頂けることに喜びに似た感情すらも抱いていた。
 ゴムキャップをつまんで押しつぶし、中の空気を抜くと亜里沙のクリトリスに口の部分を当ててBは手を離した。
「なにそれ、い、いたッ! っ!? うにゃあああ、はうぅっ、クリトリスがぁ」
 押しつぶされていたゴムキャップは元の形に戻ろうと、失った空気を求めて膨らんだ。亜里沙のクリトリスによって口を塞がれたそれは空気など与えられるはずもなく、代わりにクリトリスを力の限り吸って元の形を取り戻す。一方で強烈な力にクリトリスを引き延ばされた亜里沙は、痛みと快感を同時に悲鳴を上げて味わう。それでも、次第に痛みが引き、反比例して快感が増大していく。
「おお? クリトリスがなんだ? 言ってみろよ」
 Bが片方の手でバイブを前後に動かし、もう片方の手でクリトリスのローターをグリグリと動かす。
「ク、クリトリスがぁ、すぅ、すっごく気持ちいいっ! 気持ちいいですぅっ」
「だろ? ほら、ご褒美を受けたらちゃんと感謝しないとな。感謝してみろ、思いっきりエロく、淫乱な言葉で感謝しろ」
「は、はいっ! クリトリスに、ローター着けて貰えてぇ、亜里沙嬉しいです! もっともっと淫乱なメス犬になっちゃいます!」
 淫語を発したついでに、不自由な身体もくねらせてBを楽しませる。彼はそれが気に入ったのか、含み笑いをしてから、その動きに応えた。
「そうかそうか、淫乱になったメス犬にはご褒美をあげよう。俺はエロい女が好きだからな」
 そう言いながら取り出したのは、つい先ほどまでお仕置きとして亜里沙のアナルに突っ込まれていたアナルパールだった。そのまま亜里沙のアナルに先ほどと同じように一球ずつ球を突っ込んでいく。
「はあああああっ、苦しいっ!」
「でも、感じるだろ? アナル感じるだろ?」
 Bはアナルパールをねじる様に回し入れていく。腸の粘液がこすり取られていくような感覚に亜里沙は、涙を目に溜めて悶える。
「あがッ! ぐひいっ、ぎもぢいいっ、アナルぎもぢいッ!」
「本当はお仕置きの時も感じてたんだろ? 上の口では苦しいって言ってたけど、下のまんこはビショビショだったよなぁ?」
「ぐうぅぅぅっ! はいいぃ、ホントは感じてましたぁっ! 苦しいのもぉ、気持ちいいですっ、アナル虐められていっぱい感じてましたあっ! 気持ちよくなってましたあっ!」
 膣から引っ切り無しに肉から染み出した愛液が、糸を引いて床を光らせている。彼女の言っていることは真実らしかった。
「どうだ? 大事なとこ弄ばれて、虐められて、そろそろちんぽ突っ込んで慰めてほしくなってきただろ?」
「おちんぽ欲しいですっ! 虐められたメス犬におちんぽくださいっ! 淫乱メス犬に、おちんぽくださいっ!」
「よし、じゃあまたさっきみたいにアナルパールひり出せ。そしたらこの拘束も解いて、ベッドの上でまんこ突きまくってやる」
「は、はいっ! 今から出しますっ!」
 宣言と共に、にゅるにゅると少女の肛門から真っ白な数珠が排出された。
「出しました……ご褒美、おちんぽくださ……んぐぅッ!」
「まぁまぁ、もう一回出し入れしとこうか」
 重力に引かれて地面に落ちようとするアナルパールを、Bはその直前で受け止める。そしてそのまま亜里沙のアナルにそれを戻すと、今度は自らの手で一気に引き抜いた。
「ふああああああああああああっ!」
 亜里沙の尿道が開き、黄色い液体が飛び散る。あまりの快感に思わず失禁してしまったらしい。Bは笑いながら亜里沙の頭を撫でる。
「イッたか?」
「はい、イキましたぁ……だからぁ、メス犬のおまんこに、ください」
 目に涙を溜めて、涙声で懇願してくる亜里沙。Bはほくそ笑み、彼女が待ちわびている言葉を、落ち着いた声で発した。
「じゃあ今から縄を解いて、まんこに大好きなちんぽぶち込んでやるよ」
「やったぁ! 早く、早くおまんこに欲しいですぅっ!」


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