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アリサの伯父さん
【ロリ 官能小説】

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アリサと伯父さん-1

伯父はことし四十いくつかの独り者だった。髪の薄くなった軽い肥満の小柄な男で、仕事に就いては辞め、就いては辞めして、落ち着くことがないのだった。アリサが小さい頃からよくアリサの家に訪れていた。だからアリサも、家族同様の親しさを感じて伯父に対している。
伯父は、来れば必ずアリサと風呂に入った。それをアリサも拒んだことがなかった。はや七年ばかりそうしてきて、それは二人に改めて考えるまでもない習慣になっていた。
相手の裸を見るのも、どこを触るのも当たり前になってしまったアリサにとって、伯父も当然おなじものかと思っていたのだが、伯父の興味はますます強くなるらしく、自分では止められないのか、アリサの服まで欲しがるようになってきた。余りにも伯父がアリサの体に惑溺するのを、困ったことだと感じつつ、伯父の行動が、自分の体の成長のせいだとこのごろ気がついて、なんとなく責任すらアリサは感じているのだった。
この伯父が、両親からもどこか軽んじられているのをアリサは知っていた。そして、自分でさえ、伯父を軽く見ているときがあるのをアリサは、はたと自覚した。伯父には友人がいるのだろうかと思いやってみた。
伯父は一貫してアリサに優しかったし、アリサも伯父が好きだった。これからどうしようかと伯父に話すつもりでいた矢先に起こった出来事だった。


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