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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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おかず-2

ちづるはSEXが終ると、少しだけぼーっとする。
ハッと気がついて、急に恥ずかしくなり、いそいそとパンツとズボンを履く。

タクミはティッシュを取りながらちづるを見る。 

 こんな、恥ずかしがり屋なのに、、。

 やってきた事は、、 

        ど 変態 か 。

 、 、 、、 、  、 、 

ちづるがポツリと言う。

「夜中に、、
呼び出して本当、ごめん、、。」

「、 ん? あー、いいって。
夜中でも呼んでって言ったでしょ?」

「、、うん、、。
でも明日のお昼、バイトだよね?」

「ちょっと寝れるし、大丈夫ー。
 体、スッキリした?」

「ん、、うん、、。」

「じゃあ、もうグッスリ眠れるね ?」

タクミはちづるの頭を撫でる。

「うん、、、。」

タクミは優しく、唇にキスをした。
キスを終えてタクミが言う。

「じゃー、、俺、帰って少し、寝るわ。
夕方、また来るね。」

「、、うん、、、。」

ちづるはタクミを玄関まで送った。
タクミは言う。

「じゃあ、また明日ね。」

「うん、、。ありがとうね。
おやすみなさい。」

「おやすみ。」

タクミは出ていった。
タクミが出ていって、ちづるは布団に入った。
体がスッキリしたせいか、すぐに眠れた。

***

タクミは家に戻りドサッとベッドに横になった。天井を見て、考える。

「あ、、明日、 、」

スマホを持つと、8:30にアラームをセットする。

 また、天井を見る。

、 、 ちづちゃん、 、 、、 
  昔、美人の医者に会って、
  ムラムラしちゃったのか、、。
 
 、 、 、 、、 、、何故、 、

   『 、 、優しかったから、』

 、、って 。    
  いやいや、
    優しいからって、普通、、、

       おかずに、しちゃう か ?

、 、 、 、 、

 ちづちゃんの事、知れば知るほど、
     焦るのは、 、 何故 。

 結婚してるから、じゃないな。

ちづちゃんが独身だったとしても
                   
  俺、焦ってた気がする、 、、

タクミは大きく、ため息をついた。 
 天井を見ながら、モヤモヤと考える。

そのままウトウトしてきて
         眠りについた。

   朝方、夢を見た。


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