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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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AB-5

 一人の少女への暴虐を終え、二人はそれぞれに自分のモノを覆っているゴムを外すと、ぐったりとうつ伏せで洗い呼吸をくり返している亜里沙を、両端を挟むように立った。
「まだ掃除が残ってんだろ。身体起こせ」
 髪を乱暴に鷲掴みされて亜里沙は起き上る。うつろな目に光は無いが、Aはそれに構わず、半開きで涎の垂れる口に、力を失いつつある自分のペニスを突っ込んだ。
「うごごご……」
 Aは乱暴に亜里沙の髪を掴んで前後に揺さぶる。頬がペニスの形に歪む。そして、Aがペニスの“掃除”を終えると、間をおかずに完全に力を失っているBのペニスが続いて口腔に入れられる。Aとは違って、Bは乱暴にすることは無かったが、代わりに亜里沙は自分で“掃除”を行わなくてはならなかった。嗚咽を漏らしながらも、亜里沙はその肉棒にまとわりついている精液をなめとって吐き出した。
 受難を終えて、ベッドに仰向きで倒れ込む亜里沙。急速に薄れていく意識の中で、Aが笑い、Bが無表情で見下ろしている姿が目に入った。そのまま視界はぼやけ、意識は完全に色彩を失い、黒一色となった。


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