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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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AB-4

 両腕が解放され、次にアナルの肉棒製の栓が解放された。しかし、アナルにはAの右腕が容赦なく突き立てられた。指が親指を除く、四本一気に直腸に挿入される。脳天まで突き抜ける激痛、それが収まる前に湧き出る鈍痛。亜里沙は上半身を今度は自発的にのけぞらせた。解放された腕は、両方ともBに握られて、自由を味わうことなく、戒められてしまっている。
「いだああああああッ! いだいいいだいいいいいッ!」
「ああ? うるせえよメス犬! 犯されて嬉しいなら自分の言葉で言えや。お前、さっきから俺の言葉くり返してるだけだろ?」
「はいいい、ごめ、ご、ごめんなざいいいッ! ごめんなざいッ! いだいいい、ゆるじでぇッ!」
「指が四本入った気分はどうだ? ええ?」
「ぎもぢいいいッ! ぎもぢいいでじゅッ! お、お尻、アナルぎもぢいいいいッ!」
 快感なんてない、痛いだけ。それでも、そう言って必死に喘いで、媚びて、よがらなくてはAは満足しない。もっと非道なことをしてくるだろう。亜里沙の脳は激痛に邪魔をされながらも、どこかでなんとか冷静に未来を分析していた。
「ご褒美だ。親指まで、指五本全部入れてやる!」
「うれひいいッ! アナルに指入れられて、亜里沙はうれじいですッ! か、感じて、感じてきもぢよくなってじまいまずうぅぅッ!」
「淫乱なメス犬はそうやって喘いでればいいんだよッ! わかったか!」
「はいいいッ! わがりまひたあっ! 淫乱メス犬の亜里沙は、虐められて感じる変態ですうっ! もっどぉ、もっどいじめでぐだざいいッ!」
「よし、じゃあ下のBにおねだりしてみろ。淫乱なら……できるよな?」
 開いている左手で、思いっきり尻をスパンキングされ、衝撃で揺れるアナルから手が引き抜かれた。五本の指に拡張された肛門は、無残にピンク色の腸壁を外気に晒している。そんなぼっかり開いた穴に、アナルバイブが挿入され、指とはちがった新たな異物感を亜里沙は感じさせられることになった。
「ああっ、ッ! び、Bさんのぉ、お、おちんぽ、あ、亜里沙のおまんこでぇ、気持ちよくしても、いいでしゅか? 亜里沙の淫乱メス犬のおまんこで、気持ちよくしたいですぅっ!」
 一旦、自らの膣からBのモノを引き抜いて、改めて体勢を整えてから、亜里沙は聞くに堪えない淫語をくり返す。
「わかった。入れて気持ちよくしてくれ」
 上から来る必死の懇願を黙って聞いていたBは、深いため息を一つすると、ややぶっきらぼうに言った。彼はこういったシチュエーションはあまり好きではなかったが、彼の相方があまりにも乗っているので、彼は異論を唱えずにあえて黙っていた。
「はいっ! 亜里沙で、気持ちよくなってくらしゃいっ!」
 腰を下ろして、ペニスが亜里沙を貫く。挿入したとき、溢れた愛液がぶしゅっと下品に音を立てた。
「ああっ! Bさんのおちんぽ、気持ちいっ! おまんこ気持ちいいですっ!」
 この言葉が本心ではないことは亜里沙に自覚はあったが、言葉全てが本心ではないこともわかっていた。いつからか、こんな状況を楽しんでいる自分がいる。最近は特にそう感じる。まるで乱暴されることを待ち望んでいる別の自分が心の中に存在している……。その証拠に、先ほどから、愛液の分泌が止まらない。
膣からあふれ出た愛液は潤滑油となって、膣とペニスが擦れる動きをなめらかになるように助けている。気持ちいい。素直にそう思った。
「じゃあ、そろそろアナルにも入れようか。 どうだ、ケツ穴にも欲しいか?」
 アナルバイブが引き抜かれ、再びぼっかりと開いた肛門が外気に晒される。Aは両手で尻タブをグッと開いて、穴が閉じない様に引っ張った。
「お尻ぃっ、アナルにもぉっ、お、おちんぽくださいっ! メス犬を犯してくださいっ!」
 懇願通り、蕩けきったメス犬のアナルにAのペニスが挿入される。膣と肛門、二つの穴を同時に犯されている亜里沙は、泣きながら嬌声を上げて、穴を犯している男二人を楽しませ続けた。
「うはあっ! 犯されるのぉ、気持ちいいですっ、おまんこもアナルもおちんぽで犯されるの気持ちよすぎるぅっ!」
「精液注いでやる! 嬉しいだろっ!」
 両の尻タブが赤くなるほどに何発も平手で叩かれる。その衝撃は胸を、髪を揺らし、半開きになった口からは唾液が無様に弾けた。
「ああッ! 嬉しいですっ、おまんこにもアナルにも、いっぱい精液注いでください!」
「そうか! しっかり受け取れ、メス犬!」
 両手で人期は強く尻が叩かれると同時に、肛門は熱い液の存在を感じ取った。続いて性器にもまた、熱液が発射され、薄いゴムに遮られながらも、熱だけは亜里沙の肉壁に伝達を果たした。


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