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ヒューマン・ロール・プレイ
【調教 官能小説】

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〜 家庭科その7 〜-5

 ……。


 私より一回り背が高い【B29番】先輩が、優しく腕を首に回し、背中側でフックを留めます。 先輩が私から離れたとき、首から胸元にかけて、真珠のネックレスが輝いていました。 チラッ、鏡に映った姿を確認すると、純白の光沢をもった大粒真珠です。 これ、どうでもいい上に下品な話ですが、本物の天然真珠でしょうか? もし本物なら有り得ないくらい高価な一品だと思われます。 逆に偽物なら、艶といい重さといい肌触りといい、凄く精巧な模造品ですね。 

 婚姻の席――牝が殿方に永遠の服従を誓う儀式――に身につけることを推奨された、『純潔』の含意をもつ真珠のネックレス。 身につける場合はその高貴さを強調するため、いかに自分の品性が不潔か、いかに自分がウンコ製造機に過ぎない身分かを、下半身を活用し積極的に公開する姿勢が求められます。 ということで、ネックレスを身につける際に守るべき姿勢は『排便する様子を維持する』ことでした。 排便といっても、実際に便塊を排泄するわけじゃありません。 便の先端を肛門から出し、両手で尻たぶを左右に割いて、肛門から伸びたウンチの先端が背後から一目瞭然な状態を保て、という意味です。 ネックレスをつけている間中、床を汚すことなく、かといって体内に戻すことなく一定の長さを維持しなくちゃいけないそうです。 ネックレスをつけているのが私ってことは、私に実演しろってことですか、そうですか……ふう。

 第3姿勢に屈んでから、お尻を真後ろに向けるために広背筋を使って胸をはり、併せて背中を反らせます。 そのままお尻の脂肪を左右に割って、んっ、私は気持ちを込めて気張りました。 自分の事ではありますが、肛門のコントロールには少々自信があります。 んっ、んっ、んんっ……気張るにつれて肛門が開き、丁度いい固さの排泄物が、肛門のすぐ近くまでやってきました。 
 チラリ、【B29番】先輩の様子を伺うと、まだまだとでも言うように首を振っています。 ということは、肛門が開きはじめるくらいじゃダメで、ウンチがお尻の穴からぶら下がって初めてOKが貰えるんでしょう。 んんっ、んんんっ……もう一息お腹に力を込めた所で、ムリ、ミチ……ほんの少しだけ、生暖かいウンチが肛門を通過しました。 けれど先輩はまだOKをくれません。 もっと長いウンチを出せ、ということでしょうか? でも長くし過ぎると、重力に引っ張られて辛いです。 しかもポロッと崩れて床を汚しかねません。 出来るならこの位で許してほしいですが……ダメならしょうがありません。 ムリ……ムリムリッ……。 先輩を視界の片隅に置きながら、ほんの少しずつ括約筋を緩めます。 ミチ、ミチ、ムリュッ……結局5センチほどひりだしたところで、先輩は頷いてくれました。 しばらくウンチをぶら下げたお尻を拡げた体勢を保ちます。 もちろん顔は平静なままで、落ちそうなウンチに焦っていることは気取らせません。 5分ほどして『ウンチを引っ込めなさい』と指示を貰ったので、そのままゆっくり体内にウンチを戻したところで、ネックレスの付け方は合格を貰うことができました。 今日が軟便じゃなくてホントに良かったです……。

 


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