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磯崎恵利子 16歳の受淫 β.
【レイプ 官能小説】

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堕冬の受淫-2

 夕暮れ時、人気無い高速道路上…… 待避所。
 高速で走り去っていく乗用車、大型車両ドライバー視線が向くことは無いはずである。
それでも、絶対と言う訳ではない。

精児はズボンから曳き出した陰茎を扱きながら、助手席で悲しげに俯く恵利子の様子を窺った。
制服のスカート裾を握りしめた細い指が、ワナワナと震えている。

(そうだ、もっと怖れろ。そして羞恥に震えるんだ)
張りつめた陰茎先端から、ひとすじの涎が陰嚢へと垂れていく。

『さあ、やらせるんだよ磯崎。場所が変わるだけで、ラブホでは何度もやらせたんだろ?』
ゆっくりと落ち着いた口調で圧力をかける。

「恥ずかしい。許して、お願いだから…… 」
恵利子は俯きながら、長い黒髪を何度も左右に大きく揺らす。

『ラブホで千章(あいつ)に、何度もやらせたんだろ? だから俺は車の中で、“やりたい”んだよ。それを拒むって言うんなら…… 』
精児の表情が、嗜虐心に満ちてくる。



 車内でパンティーだけ脱がされ、両脚を大きく拡げられる。
助手席シートを後方いっぱいまで倒し、精児は両脚狭間に身体を割り入れる。

「はぅっ」
陰茎先端が太腿つけ根にあてがわれた時、恵利子は悲鳴をあげ腰を捩じり逃げ出したかった。
しかし、できなかった……
精児の要求を拒絶することができなかったのだ。
両脚をしっかり抱かれ、陰茎が潜り込んでくる。
恵利子は諦め、瞼を閉じるとその身を委ねた。

数メートル脇を高速で、何台もの車が走り抜けていく事を感じる。
車両のロードノイズが妙に耳奥に響いてくる。
おそらく視覚を閉ざした事で、聴覚が鋭敏になっているのだと思った。

『こいつは良い眺めだ、堪らねえぜ。パックリ、咥え込んでいるのが丸見えだ』

(いやっ、いやっ、そんなことっ、そんなこと言わないで)
精児の卑下た言葉が、恵利子の羞恥心をより煽り立てる。

野太い陰茎、グロテスクな欲塊が、対照的な色合いの肌へ抜き挿しを繰り返す。
淫靡な腰使いに合せ、助手席のシートが軋む。

 精児の言葉通り、十分少女らしさを残すスリットが、形を歪ませながらしっかりと陰茎を咥え込む。
嘲る言葉と対照的に精児は、押し拡げた膣の感触、摩擦を貪り続けていた。
甘美な締めつけに酔いしれ、時折射精感を必死に堪えながら貧欲な脹らみを震わせる。

車内には“おんな”から発せられる生々しい臭いが充満し、同時に思春期の少女らしい甘酸っぱい汗の香りも漂い入り乱れる。

 それは“甘い女の匂い”と言えた。

アイロンが効いていた制服生地は汗を吸い、しっとりと柔らかさを増している。
それでも制服上着は乱れてはいないが、濃紺のプリーツスカートは腰まで捲れあがる。
青白く清らかささえ漂う両脚のつけ根には、艶やかに膨らんだ二枚貝がしっかりと陰茎を咥え込む。

恵利子は眉を寄せ苦悶の表情を浮かべるも、時折もじもじと尻を蠢かせる。
精児はプリーツスカートから剥き出しの結合部を凝視する。
いくら体裁を整えようと抗ってみても、身体の反応を包み隠すことはできない。

今まで散々舌先で舐られ、指で弄られながら膣底をさらしてきたのだろう。
避妊具越しであっても、数え切れないほどの“おとこの精”を注がれてきたはずだ。

 磯崎恵利子から“少女の仮面”は、すでに剥がれ落ちている。
清純無垢であった少女は狡猾な強姦魔の手によって、犯され続け悦びの楔さえ打ち込まれ“おんな”として目覚めようとしている。
もう恵利子から理性やモラルは薄れ、セックスへの怖れや嫌悪感は消えつつある。

「おい、磯崎、通り過ぎていく運転席の男たちに見せてやれ。お前のいやらしい姿を!」
精児は恵利子を口汚く罵り、車中での行為を再認識させる。

 恵利子の心は精児を蛇蝎の如く嫌いつつ、その身体は悦びを受容れ順応していた。


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