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アルバイト
【熟女/人妻 官能小説】

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アルバイト-1

 「ギエー」叫び声を残して、ショッカーは倒れていった。

 「忌々しい、ライダーめ」そう言い放つ大首領。「ライダーめ今に見ていろよ。このままでは済まさぬぞ」

 「大首領様」そう大首領に声をかけながら近づいてきたのは蝙蝠怪人。「なんだ蛇怪人?なにかいい作戦でもあるのか?」「はい 私にいい考えがございます。」「そうかではやってみるがいい」「ありがとうございます。では」と言い残し闇に消えていった。


 「あーまた今月も赤字だわ」そう言いながら家計簿をつける紀子。夫の武の給料だけでは足りないのだ。「節約しているんだけどな」そう呟きながら時計に目をやり、「いけないもうこんな時間だわ。買い物に行かなくちゃ」

 買い物を終えて帰宅する途中、「アルバイトしてみませんか?」と紀子は声をかけられた。声のしたほうを振り向いてみると派手な化粧をした女がにこやかに話しかけてきた。「業務拡張でアルバイトを募集しています。簡単な作業でびっくりするような収入になりますよ。」といいながらパンフレットを紀子に手渡したのだった。

 紀子は帰宅を急いでいたのでパンフレットを無造作に買い物袋に詰め込むとそのまま、家路へと急ぐのだった。

 その日の晩、食事を終えて夫が寝た後で紀子はふと今日のパンフレットのことを思い出し、パンフレットを眺めてみる。そこには驚くような時給が書かれており、今の家計の状況を考えると紀子には魅力的な金額だった。

 翌日、紀子はパンフレットに書かれていた場所を訪ねていた。「変なバイトだったら断ればいいわね」そう心に決め、事務所の扉を開けて「すいません。パンフレットを見てアルバイトのことなんですが」と受付の女の人に声をかける。

 「アルバイトの件ですね」と受付の女は慣れた口調で話しながら、紀子を事務所の奥へと案内し、エレベータに乗せ案内していく。

 エレベーターの扉が開くと紀子は降ろされ、「担当が来ますのでお待ちください。」との言葉を残し女は再びエレベータの扉が閉まり、女は立ち去って行った。

 紀子は不安になった。「やめようかしら」そう思ったとき、「あなたね 新人は?」と紀子の背後から声をかけられた。紀子はびっくりして声のほうを振り返った。
 


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