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アルバイト
【熟女/人妻 官能小説】

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アルバイト-2

 そこには真っ黒いアイシャドーをし、目元を黒くアイラインで縁取り、黒い唇をした。肘まである真っ黒い手袋をし、黒いブーツを履き、全身黒づくめの女が声をかけてきた。

 「ついて来なさい。」そう冷たく冷酷な声を出しながら紀子に命令してくる。紀子は黙って女の後について行き、ロッカーの前に連れて行かれた。

 「さあ、着替えるのよ」「え これを着るの?」ロッカーの中に入っていたのは女が着ているのとまったくい同じものが入っていた。「いいから黙って着替えるのよ」そう、女に言われ紀子は黙ってきている服を脱ぎ始めた。

 黒いレザーのようなレギンズのようなパンツを履き、上衣も真っ黒なレザーのような長袖の光沢のあるシャツを着る。着てみると身体にぴったりと密着してまるで自分の皮膚のような感じである。

 そして、真っ黒なロングブーツを履き、黒い革のような手袋をつけていく紀子。「見た目ほどは悪くないわね」と思いながら着ていく。紀子の顔以外はすべて漆黒の黒に覆われたのだった。

 「着たわね。今日は初日だから私がメイクしてあげるわ。明日からは自分でするのよ」と女は言いながらロッカー同じく入っていた化粧品で紀子の顔にメイクを始めた。

 「これが私?まるで別人みたい?」鏡に映った顔を見て紀子は思った。女と同じように眉毛を飛び越そうかというくらい黒く塗られたまぶた。黒く縁取られた目元。唇は黒く塗られたのだった。

「さあ、これを被るのよ」と女は真っ黒な目と口が開いただけのマスクを紀子に手渡した。マスクも光沢のあるレザーのような漆黒なマスクだった。紀子はマスクを被り始めた。。マスクも顔にぴったりとフィットするまるで自分の皮膚のように

 「さあ、ショッカー135号」と女が紀子に声をかける。紀子は右手を上に突き上げると「ヒャイー」と声を上げる。紀子は身も心もすっかりショッカーに成り果ててしまった。

「フフフフフ」声の主は蛇怪人。紀子が着た服、マスクは蛇怪人の皮膚でできたものだった。蛇怪人はライダーを倒すべく計画を進めていくのだった。


 

 

 


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