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〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

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〈生贄の聖少女〉-17

「奈々未さぁんんッ!!奈々…な、奈々未ッ…あぎぎッ!?ぎあ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"ッ!!!」

(れッ玲奈さぁんッ!?なんて酷いッ…なんて…ひ、酷い……)


玲奈の発した悲鳴は、断末魔という言葉ですら足りないくらいに引き攣って裏返り、耳を覆いたくなる程に苦しく濁ったものであった……とてもではないが其処に興奮を呼び覚ます声など存在せず、聞く者の表情を強張らせる悲劇の咆哮でしかなかった……。


「痛"あ"ぁ"ッ!!抜いッ…い"ぎぎぎッ!?ぬッ抜いてえぇ!!」

『う〜ん……これは好い声ですなあ……チ○ポにビンビン響いてきますぞ』

『声もじゃが締まり具合も最高じゃぞ?お…おうッ…柔らかいクセにしっかりと握ってきよる……グフフ……初めてのチ○ポに身体が悦んでおるわ……』

『ヒヒ…ヒヒヒ!は、早く味わいたいなあ……イヒヒヒヒ……』


奈々未から丸見えな二人の結合部……ついに“汚れ”を受けた幼器は純潔の証を流し、突き立てられた凶器を鮮血で濡らした……。





『これで絶対にシスターには成れん訳だなあ?グッヒッヒッヒ……もう“諦め”をつけてだな……オジサンのチ○ポを二つの穴で味わい尽くすのだぞ?』

「ひぎゃあぁぁあッ!!!」

「ッ………」


幼器から引き抜かれた肉棒は、すぐ下でヒクついていた肛門を貫いた……たった一度の浣腸と排泄だけで充分に解れているはずはなく、増してや生殖器官でもないのだから、その痛みは幼器に受けたのと同等か、それ以上である……。


「ん"ぎ〜〜ッ!!い"ッ…だ…い"い"ッ!!ぎい"ぃ"ぃ"ぃ"ッ!!」

(こ…壊れ…ッ…玲奈さんが……玲奈さんが…こ…壊れてしまう……)


激痛に剥かれた目には、もはや何も見えてはおるまい……奈々未と視線が重なっても瞳には感情が見えず、自我さえも崩壊してしまったよう……。


『さ…さすがア○ルの締まりは強烈じゃ……グヒッ…ヒヒヒ……腰が抜けそうじゃあ……』

『やっぱりそうでしたか?私は姦すなら糞の穴と、始めから決めてましたよぉ』

『いやあ、先ずはオマ○コからでしょう!せっかくの処女なんですから、処女膜をズタボロにしてやらないと、私のチ○ポは収まりがつかん』


興奮状態となったオヤジ達は、奈々未に凌辱シーンを見せ付けるという当初の目的など忘れ、再び奈々未を一人ぼっちにさせて放置し、玲奈の周りを取り囲んでしまっていた。

奈々未に見えるのは、衣服を脱ぎ捨てたオヤジ達の背中であり、だらしないビール腹であり、理性さえも失った淫獣の笑顔であった。

それらが作り出した人垣は、玲奈への禍々しい欲望を叫んでは笑い、その輪の中心からは、壊されていく玲奈の悲痛な叫び声が哀しく放たれていた。



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