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愛すべき彼女と肉塊
【学園物 官能小説】

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Haru:「三つ子の魂百まで」-9


「勇樹、ここだけの話。瑠奈とね、してた時に気付いたんだけど…瑠奈は勇樹に体を触られた時の方が、私としてる時よりも、濡れちゃってるんだよ?」

「やめてっ…そんなことないっ!変なこと言わないで…。」

瑠奈が、必死に濡れているショーツを手で隠そうとするので、私は瑠奈の両手を後ろに回して動かないように手で抑える。

「マジで…?」

疲れて、冷静になっていた勇樹がここで、初めて瑠奈の方をじっと見る。

これはもうすぐ、行ける、と私は確信した。

「だからね、勇樹が責任持って瑠奈のこと気持ち良くさせてあげた方がいいと思うんだよね〜。」

私は、瑠奈のブラジャーのホックを外す。

「あっ、ダメだよっ!」

勇樹の前で、見せつけるように瑠奈の胸を露わにする。

「ほーら、勇樹の大好きな大きなおっぱい。あぁ、柔らかくて気持ちいい〜。」

「やんっ…ダメだって…。」

嫌がる瑠奈の大きな乳房を、私は大きくゆっくり揉んだり、持ち上げて勇樹に見せびらかすように揺らしたりする。

すると、先ほどまで元気がなくなっていた、勇樹のペニスがいつの間にかまた大きくなっていた。

「あぁ、もう!」

勇樹は瑠奈の体にそのまま抱きついて、瑠奈とキスをする。

「んっ…!はぁっ…。」

最初から、舌を捻じ込むような激しいキスをして、すぐに瑠奈の乳房を揉みながら、乳首を吸っていた。

私は瑠奈の耳元で、「ほら、さっきまで萎んでたのに、瑠奈のおっぱい見たらもう元気になっちゃったみたい。男の子ってすごいよね。」

と囁く。

「いやぁっ…あんっ!」

瑠奈が、私の声を聞いているのかはわからなかった。

ただ、やっと体を触ってもらえたことに大きく悦びを感じているようで、勇樹の肩に指を立てて喘いでいる。

勇樹も疲れなんて嘘のように、瑠奈の乳首を貪るように口に含んでいた。

まるで、乳幼児みたいに。

「ふふふっ…。瑠奈、勇樹ったら赤ちゃんみたいね。」

私は瑠奈の肩を抱き寄せて、こう続けた。

「瑠奈、コウシンキ…って知ってる?口に唇って書いて口唇期って書くんだけど。心理学者のフロイトって人はね…、赤ちゃんにも性欲があるって考えていたらしくてね、ほら…赤ちゃんは何でも口に入れたがるじゃない?お母さんのおっぱいもそうだけど、色々と。」

「んふっ…うんっ…。」

瑠奈が、私の言葉に相槌を打っているのか、ただ喘いでいるのかはわからなかったが、私はそのまま続けた。

「赤ちゃんの時にね、口に入れたりすることの要求が満足に満たされないとね…、大人になってからも、赤ちゃんみたいに口に何かを入れて刺激を得ようとしちゃうんだって。例えば、飴とか、ガムとか、タバコのフィルターとか。お母さんの乳首を吸えないから、代わりにそれらで私たちは満たされようとする。」

勇樹は瑠奈のもう片方の乳首を舐めながら、瑠奈のショーツを脱がせているところだった。

「今の勇樹見たらわかるでしょ?瑠奈の乳首を吸って喜んでいるじゃない。こうしていると、きっと赤ちゃんの頃のお母さんの乳首を思い出して、安心しちゃうんじゃないかしら。でも…きっとそれは私たちも同じかもね。」

「あっ…いやっ…んっ!」

私は瑠奈の耳に唇が当たるくらいの距離まで、近づいてそこでまたこう続ける。

「私たちも、お互いの舌とか、乳首とか、瑠奈は私のクリも舐めてくれるじゃない?きっとここにいる皆、赤ちゃんの時にもっとおっぱいが吸いたかったのに、不完全燃焼のまま、お母さんのおっぱいから離れちゃったのかもね…。だから、私たちも口に入れて安心したり、気持ちよくなったりするのよ、きっと。乳首とか、クリトリスとか…おちんちん…とかね。」

瑠奈が膝立ちの状態では、辛そうにしていたので、私は瑠奈をベッドに寝かせて、そのまま脚を広げて押さえていた。

ショーツを脱がせて、よく濡れた女の果実を目の前にした勇樹は、更に興奮したのかそのまま瑠奈のいやらしいところを必死で舐めている。

「いやっ…汚いからやめて…っ!」

瑠奈は嫌がっているようすだったが、体を激しく揺らして感じているようだった。

「気持ち良さそうね、瑠奈。私たちの汚いところを、喜んで勇樹は舐めてくれる。瑠奈も勇樹の硬くなってるおちんちんを、舐めて気持ち良くしてあげて。お母さんの乳首の代わりって考えたら、案外抵抗感がなかったりするかもよ?」

瑠奈はベッドのシーツを強く握っていて、気持ち良さそうな表情で喘いでいた。

私たちの欲求って…小さい頃からそこまで変わったりしてないのね…。

「三つ子の魂百までとは、まさにこのことね。」

と瑠奈の耳元で囁いて、私は瑠奈の気持ちよくなっている顔と、勇樹の真剣に愛撫をする表情を見ていた。



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