投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜
【アイドル/芸能人 官能小説】

美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜の最初へ 美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜 4 美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜 6 美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜の最後へ

拷問はSMの香り-1

伊集院雅子は日本経団会のドン、海老原の邸宅地下に設けられたその性的趣向を存分に表したプライベートルームで、フェチシズムの餌食と成りつつあった。スレンダーでありながらも、成熟した女の肉体美を隠し切れない見事な肢体は、その白い柔肌に無数の鞭の後が刻み込まれている。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
張り裂けるような素肌の痛みに虚ろな表情を浮かべ、肩で息を荒くする雅子。頭上で手首を縛めた荒縄が軋み、それが捩れるたびに雅子の美乳がフルフルと揺れた。雅子は純白のビキニ・ショーツ以外の着衣は取り去られ、天井の滑車から吊り下げられたその肉体は爪先が、ようやくつく程度の位置で縄の捩れに合わせて揺れている。この厳しくも艶めかしいSMチックな折檻を敢行しているのは、直々に黒革の鞭を手にした海老原だった。

「どうかね、可愛いお嬢さん? テレビドラマよろしく、‘黒幕’の手に堕ち、拷問まで受けたご感想は? この状況をレポートしてみたいかね?」
海老原は、雅子のノーガードになった脇の下や項に、舌を這いずらさんばかりに、そのどす黒い顏を近づける。
「あ、貴方は、変態よッ」
雅子は、苦悶に美貌を歪めながらも、その様を子気味よく眺める海老原を罵る。だが、闇のドンはせせら笑いながら回答する。
「あるいはそうかもしれんねぇ。だが言っただろう? 私は自分の敵をただでは倒さん。マスコミきってのはみ出し記者と名高い鷹見恭平を苦しめるにはどうしたらいいか…? 簡単なことだよ、最愛の女を責め苛むことが一番だ…」
図らずも恋人を救うどころか、逆に危機を招きつつある状況に、雅子の端正な美貌が険しく歪む。

「私としては、君をどういう手段で拉致するか思案していたのだが、その手間も省けたわけだ。飛んで火にいるなんとやら、だ」
雅子の顎に手をかけ、意のままにならぬ美女を嬲るような口調で愉しげに笑う海老原。
「貴方は経済人として恥ずかしくないのですか!? 国民が苦難を抱えているというのに、新たな災害を招きかねない原発を稼働させ、利益供与を受けるなんて!!」
正義感と倫理観に満ちた美人キャスターの説教を、まるでご褒美の様に楽しげに聞く海老原。

「残念だが、美人キャスターくん。今度はこちらの質問に答えて戴く番だ・・・。君の愛しい男、鷹見恭平はどこに身を隠している。居場所を言いたまえ」
「……」
当然のように、視線をそらして口を噤む雅子。当然恋人の潜伏先は知っている。
「フフフ、まだ責められ足りないのかね? ならば…」
海老原は雅子の緊縛された柔肌の感触を確かめると、手にしていた鞭を吊り下げられた美人キャスターの肢体に向けて振り下ろす。
「あぁッ!、あぅッ!、くぅッ!」
苦悶に歪む、美貌の脂汗が光る。揺れる乳房、腫れ上がってゆく背中、痛みを堪えるように爪先を地面に突き立て、その長い美脚が映える。

「言え、言うのだッ!! さぁ、さあ、さあぁッ!?」
ビシッ、ビシッという柔肌を打ち据える乾いた音と共に、雅子の巨乳が縦横無尽に激しく揺れる。
「あうッ、ううッ、くうッ、い、言うものですかぁッ」
勝気な態度を崩さない雅子だが、そこは若い女だ。心の中では愛する男に詫び、そして悲壮な決意に暮れている。
(ああ、恭平さん、ごめんなさいッ、貴方を救うどころか、捕まってしまうなんて…。そればかりか、こんな恥ずかしい拷問まで受けて、貴方の事を喋ったりでもしたら、私・・・女として恥ずかしいし、あなたに顔向けできない、殺されたって死にきれないわッ!!)
裸にされて暴行を受け愉しまれた屈辱に、雅子は所詮女であることの弱さと、虜になった言いようのない無様さに唇を噛み締めるしかなかった。

「あうぅ・・・」
やがて観念した様に、項垂れる雅子は何とも艶やかで海老原は無論、その場にいた手先のように使う男たちの劣情もそそる。
「水だ、水ッ!! この女を叩き起こして、責めを続けろ!!」
ダークスーツの三下たちに命じる海老原。半分意識を失った雅子の顔面に、バケツに注いだ冷水が叩きつけられる。女体の凹凸、そして食い込んだ荒縄の溝を、水が滝を流れ落ちるように滴る。
「あぁ…」
虚ろな瞳を開いた雅子だが、強烈な竹刀が柔肌をくいこむ痛みに、再び喘ぎ悶えることとなる。
「どうだ、どうだぁ!? 白状せんか、このアマぁッ!?」
力なく、縄の捩れに裸身を委ねる雅子の乳房に、竹刀の先がグイグイと押し当てられる。大きく形を崩す乳房が淫靡だった。
(た、愉しまれている・・・)
その魅惑のカラダを弄ぶような拷問に、雅子は死ぬほどの屈辱を味わった。だが、本当の責め苦はここからだった…。


美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜の最初へ 美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜 4 美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜 6 美人キャスター・雅子 〜〜虜〜〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前