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ある感情の軌跡
【純愛 恋愛小説】

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ある感情の軌跡B太陽-2

次の日
『長井、俺弓道部入るから』
「へ?」
間抜けな顔をした男だ。理解できてないらしい
『楽しそーじゃん?今日から行くよ』
「え゛ぇ゛マジで!?ぅ、うん別にいい!っつーか部員少ないから有り難いけど…っつーか今日!!?」
いちいちリアクションの激しい奴だ。




―思いつき
金品強奪事件を止めた俺の新しい暇つぶしだ。


とにかく何か時間を埋めてくれるものを求めていた。

不良な日々というべき頃にギャル系コギャル系な女とは色々遊んで飽きていた

だから今度はマジメ系の女の子ってわけだ。

愛なんていらない。
恋なんてしない。
もうたくさんだ。

恋愛って呼ばれるものの楽しいとこだけいただきたい

楽しんだらバックレる。
はい、それまでよっ


そのつもりだった。



弓道なんてヒマそぅなスポーツだと思っていたが力もいるしなかなか難しい…。が、まぁなかなか楽しい。

書道、剣道を長年やってきた俺がその奥深い武道にハマっていくのに時間はかからなかった。

まぁ、当時はハマるといっても愛着がわくほどではなかったが。


――――――――――

黒木かおり
太陽が俺の全てを変えた
――――――――――


入部して数カ月が経っていた。
平和ボケして青春に汗流してる奴らが妙に滑稽に感じておもしろかった。
が、そろそろ頃合だ。完全に部活に馴染んだ俺は麻衣子に狙いをつけた。

麻衣子は部のアイドルだ。
俺が弓道部に入ろうと閃いたとき(ベランダから眺めていた時)の二人の女の子の片方で学校の中でも指折りにカワイイ。

ちなみに長井も麻衣子に恋してる。
俺と長井はライバルで親友って設定で黒木さん(その二人組のもう片方)に相談し始めた。



『あたしは分からないんだぁ。誰かをそんなに好きになったことないの』
くーちゃんは言った。


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