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「夏の出来事」
【若奥さん 官能小説】

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I我慢-1

、、、え?、、

ちづるは、タクミの意図が分からずにいた。

タクミはふと、クラスメートの由佳を思い出した。
今年の春に、タクミは由佳に告白された。
交際を断ろうとしたら由佳に
「彼女いる訳じゃないんでしょ?
エッチするだけでも、いいよ、私。」と言われた。
今は月に2〜3回会ってSEX をする。
女のオナニーの事を聞いた時に、由佳は
『見たい?いいよ。』
と、すぐにオナニーをタクミに見せた。

ここまでちづるが恥ずかしがって拒否をすればする程、タクミは苛めてみたくなってゆく。

「ちづちゃんは背中が性感体?
凄い気持ちよさそー、、、。
こっちむいて。」

ちづるはタクミの方をむく。

ソファーに座りタクミの上に股がり、赤ちゃん抱っこされている形だ。
また、二人はキスをする。

唇を離すとタクミは

「さっき、いいもの見つけたんだー。」

と、ポーチから筆を取り出した。
ちづるの背中を筆でなぞる。

「はぁっ!!あ、、あ、あ!やっ!やめ、、、」

ちづるは快感にのけぞった。

「う!うぅ、、う!」

ピチャ、ピチャっ、、アソコから水の音が再びする。

ちづるはまた、腰を振ってアソコをタクミの太ももに擦りつける。

『、、、これもオナニーだよな。
でも、言ったらやめちゃうかな。』

タクミはちづるを愛しく見つめながら、そう思った。
背中の筆攻めは続く。

「くぅ、、!ん!、、ん!ぅぅう〜」

また、ちづるは哀願する目でタクミを見つめる。
タクミは満足そうに、そんなちづるを眺めている。

タクミは

「はい、これ。」

と、ローターをちづるに渡した。

!!

ちづるの葛藤が再び始まる。

『そう、、。この顔。』

タクミはちづるが怪我をして、必死にトイレに行こうとしてた時の表情と、今の表情が同じな事を満足している。

今にも泣き出してしまいそうだ。

乳首と背中をソフトに撫でながら、タクミはちづるの耳元で囁く。


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