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愛すべき彼女と肉塊
【学園物 官能小説】

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Yuki:「誕生日プレゼントは一人で○○○○していた。」-2

学校からしばらく歩いて、例の公園に到着した。

地図を改めて見ると目的地への道は、草むらの中を通ったりして、どう考えても裏道を通っていくルートだ。

何かおかしい気もするが、訳があるんだろう、と勝手に思い込んで俺は地図通りに目的地へ進むことにした。この辺りは木々に囲まれていて、誰も近寄ら無さそうに見える。

目的地に近づいていくと、気付いたのは、その場所周辺は丘のようになっていて、斜面になっていた。

俺は手紙の指示通り物音を立てないように坂を上っていく。

竹でできた柵のようなものが見えてきた時、俺は異変に気付く。

微かに声が聞こえてくる。女性の声だ。

それに気付いてから、俺は更に足音を殺すようにして歩く。

そして、柵に近づいていくと、俺はそれが喘ぎ声なのだと気付いた。

「…っ…あっ…」

吐息と混じった声が聞こえてくる。

声を出さないように抑えているが、時々気持ち良くてつい大きい声がでてしまう、そんな自分をコントロールしているかのような喘ぎ声だった。

外でセックスしているのか、オナニーしているのか分からなかったが、もう1ヶ月近くセックスをしていなかった俺は、良いオカズになるのではないかと思い、早くみたいと思いつつも静かに足を速め、目的地へ歩き、そして柵の前に辿りついた。

その場所は、6畳のくらいの部屋のスペースしかなく、ベンチが二つあった。

周りは高い木で囲まれているし、ここは周りより高い場所にあるので、確かに周りからは見られない。

薄暗い外灯が1本と時計もあるのに、ここに来るまでの道がないのは不思議だ。いったいここは何に使われているんだろうか。

と、何を冷静に分析しているのだろうか。

ベンチは二つあって、左のベンチに一人、腰かけている女子高校生がいた。

喘ぎ声の正体は、もちろんその子からのものだった。

後姿だったので、顔は見えないが髪型はボブで、白いセーラー服を着ているというのはわかった。

後ろから見た感じ、その子は自分の胸を触ってオナニーをしているようだった。

見ているだけ。

これは事故だし、あの子に触らなければ別に何も問題はない。

俺の新しいオカズになる、なんて思っていた。

俺のペニスは既に最大限に勃起していて、静かにその子の自慰行為を観察することにした。

正直後ろ以外のアングルから見たいものだったが、バレそうだったのでやめておいた。

「んんっ…」

その子は時々時計の方に目をやっている様子で、時間を気にしているのかと、思った。

気分が乗ってきたのか、制服を少しだけ捲り始めた。

相変わらず、後ろからのアングルだったが、制服を捲って彼女の背中とブラの紐が露出した。白とピンクのレースのブラだった。

体は、陽よりも肉がついているが、太っているという様子ではない。

むしろ、程よい肉付きは少し、だらしない体という印象を覚え、俺の性欲をかきたてるスパイスのようなものだった。

彼女の身体に気を取られている時に、ふと、手紙のことを思い出す。

そういえば、ものはあるのだろうか。

見渡してみたが、ベンチや地面には別に何もなかった。

オナニーをしているボブの少女を除いて。

どうすればいいのだろうか。時刻はもう18時を回っていて、特に何かが起きた様子もなかった。

「あんっ…きもちっ…」

5分くらい経っただろうか。ここに近づかなければ分からないだろうが、もう彼女は自分の喘ぎ声を抑制しようとは、思えなかった。

彼女がいきなりベンチを立ち上がったので、俺は思わず身を潜める。

そして、彼女は制服のシャツを脱ぎ、少し前かがみになりながらブラのホックを外した。

前かがみになった時、後ろからでも彼女の胸を目にすることができた。

俺は、彼女の胸を見て驚愕した。陽のカップ数はDカップで、それでも巨乳と思っていた俺は、彼女の胸が陽のものより明らかに大きかったからだ。

外でそのDカップを超える胸を露出し、ここでオナニーをしているだなんて、こいつはとんでもない変態女だな、と感じた。

スカートも脱いで、再び腰かけると彼女の自慰行為は更にエスカレートした。

「あぁんっ…気持ちいい…んん」

彼女の行為がエスカレートしていくうちに、俺も平常心を保てなくなってきた。

俺は気付かれないように、竹の柵を声、彼女の背後へと近づいていく。

最早、歩かず匍匐前進のようにしながら彼女の座っているベンチへと進む。



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