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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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事務服姿の性玩具-1

 健太郎と不倫を経験し、初めて家族の中へ帰ったあの日から、紗英の胸には常に罪悪感が宿っている。家族…特に夫の義孝への後ろめたい気持ちは大きい。しかし一度覚えてしまった甘い蜜を体はそう簡単には忘れる事は出来ず、不倫を止めよう、止めようという気持ちを健太郎に切りだそうと思いながらも、誘われて体を引き寄せられると拒む事が出来ない自分に悩みながらも健太郎の巧みな指先に目を閉じ顎を上げてしまうのであった。
 今日も不倫を止めようと切り出そうとして家を出た。しかし今、みんな帰宅し他に誰もいない事務所の中で机の上に固定された張り型と呼ばれるティルド道具に自ら腰を上下させオナニー鑑賞をされている有り様。恥辱の姿を撮影する健太郎に悩ましげな表情を浮かべて見つめているのであった。
 「変態だなぁ、藤間ぁ。見ろ?」
デジカメを向け画面を見せる。事務服を乱しスカートを捲り上げティルド挿入をする自分の姿はまさに変態であった。
 「ああん…!ああん…、んっ…んっ…!」
何度も果てる紗英。絶頂に達し力が抜ける度に休む事を許さず快感を与え続ける健太郎。紗英の体は確実に劇的に開発されていく。長い間、性的に乏しい日々を過ごしてきた紗英の肉体は、それを十二分に埋めるに値する快感を健太郎に与えられていた。
 「見てる分にはセックスよりもスケベだな、ティルド挿入オナニーは。」
自分でもそう思う。誰にも見られたくない姿だ。もし社員の誰かに見られたらそれこそ威厳も尊厳も、そして社会的地位も失ってしまうであろう野蛮な恥行為だ。もし男性社員に見られようならば、弱みを握りニヤニヤしながら肉体関係を強要してくるだろう。絶対に見られてはいけない姿だと心に刻んだ。
 バイブレーター責めも頻繁に強要された。健太郎の操作に委ねざるを得ない快感は激しすぎる物であった。失神に至る事は珍しくない。調教される度にその頻度は減って行ったが…。それも紗英の肉体が確実に開発されている証拠であった。
 「益々いやらしい体…、いや、いやらしい女になってきたな、藤間。俺の欲望が止まらないよ…。フフフ。」
激しくうねるハイブに絶叫する紗英の耳元で囁く健太郎であった。


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