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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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同好会の合宿-9

・・・・・・・・

この同好会
メンバーは全部で12人いるのだが
今回の合宿に参加しているのは
同好会の中で恋人通しの関係が成立している8人だけだ

リュウさんとサトコ
シンヤとユカ
リエさんとユウヤ
そして 俺とチカ


ロッジの広間に集まっていた俺たちは
サトコのリードで ルールを決めることにした

「俺が会長なのに・・・」
「こういうのは サトコが適任よ」
リエは 炊事場から グラスに入れた飲み物を盆に乗せてテーブルに持ってきた

「では、一人 1つだけ決まりを作れます。つまり、八個の決まりが出来る・・・」
サトコは クーラーの下 皆の前でテーブルの紙にペンを走らせようとした

前かがみになったサトコのタンクトップ姿
やっぱり胸元がはっきりと見えてしまう

「サトコ先輩!見えすぎ見えすぎ!」
ユウヤは恥ずかしそうに 嬉しそうに言う
「もう!見なきゃいいでしょ!」

そのやり取りを聞きながら
リュウさんが ニヤッと笑った・・・・・・・・

「じゃあ、俺が出すルール!男子も女子も、故意に身体を隠してはいけない!」
「な!!!!!!!!なによそれ!」
「今みたいに、見られてたとしても、手とか物で、隠そうとしてはダメって事さ」
「え!!!?じゃあ、裸になっとけってこと?????」
「いやいや、改めて隠すのが禁止、見えちゃったものはそのままってことさ」
リュウは 満足したように椅子で仰け反って見せた

「咄嗟に、隠しちゃうよね?ね?」
チカが 少し赤面していた

「そうだな、隠したのを指摘されたら・・・・指摘した相手の言うことを1つ聞くって罰はどうだ?」
リュウが また嬉しそうに話している
いつもより リーダー並みの活躍だ

「それ!怖くない?でも・・・・」
ユカは、少し考えるように話し始めた
「楽しむなら・・・・・・・それは面白いかも・・・」



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