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例えばこんなカリキュラム
【二次創作 官能小説】

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〜 国語・討論 〜-2

「ありがとうございます。 座って下さい」

「はい。 んっ……」

 両乳首を弄っている22番に促され、腰をおろす。 椅子にはエボナイト棒が据えられていて、電気で振動を続けるエボナイト棒を持ち物で咥えつつ座る際、微かに甘い吐息が漏れた。

「余分な声をあげないでください。 議事進行の妨げとみなしますよ」

「失礼しました。 以後気をつけます」

 すかさず喘ぎを指摘する司会の22番に対し、慌てて真面目な表情を繕うと、発言した少女は腰を屈めて頭をさげ、何事もなかったように背筋を伸ばす。 

「続いてケツマンコを主張する、最初の発言者は、起立の上で『立論』をお願いします」

「はい」

 ぬぷり。 股間から白い泡だった粘液にまみれたエボナイト棒を吐き出すと、

「ケツマンコを用いたマンズリは、マンズリが自己の快楽のみを優先する無様で非知的な行動であるがゆえに、本能に忠実といえます。 性感のために存在する部位ではない部分を刺激することで絶頂する存在は、より性感の虜になった、知能が低いものです。 ゆえに我々がケツマンコでマンズリをかくときの姿は、より我々に相応しい醜態といえます。 以上より私達はケツマンコを用いたマンズリが、よりマンズリとして健全だと考えます」

 左乳首を激しく勃起させ、右乳房をプルンプルン振り回して論証する少女。 最初の『立論』は全体の流れを決めるディベートの要所なため、各チームで最も豊かな胸をもつ生徒が担う。 論証を終えて腰をおろすと、白い乳房には喰い込んだ手形がしっかりついていた。

 発言はすべて記録係が乳房を用いて清書していた。 万年筆で自分の乳房に『逆文字』を書き、乳房が文字で埋まったところで半紙に胸を押しつける。 いわゆる『乳拓』或は『パイ拓』だ。 逆文字を半紙に映すことで、まっとうな議事になっているという寸法だ。 記録係は単に発言を文字にするだけではなく、発言者の表情や乳房によるアピールを見ながら書くことで、発言者のアピール度合を文字に反映させねばならない。 最初から半紙に書くと、どうしても自分で書いた文字が雰囲気まで内包して書けているか判断がつかない。 ゆえに、一旦乳房に書くことで自分の文字の勢いを肌で確認しつつ、正しく記録することができるというわけだ。 記録係が筆をおき、乳房を3枚目の半紙に押しつけて議事をつくったところで、22番はタイムキーパーをチラッと垣間見た。 タイムキーパーはといえば、既にチェックロックをスタンバイし、これ以上ないくらい乳首を勃起させ、時間を計る準備はできている。

「これより2分間の作戦タイムとします。 相手方の『立論』を踏まえ、各チームで反論を用意しましょう。 はじめてください」

 カチッ。 乳首のみをチェスクロックにのせ、乳首の重みで時計のスイッチが入った。 手で押さえつけるわけでもなく、あくまでも乳首の自重でスイッチを操作することが、タイムキーパーには要請させる。 ゆえに限界まで乳首を勃起させ、血液を一滴でも自らの恥部に集中させ続けねばならない。 普段から乳首で絶頂する癖をつけ、体の突起物を尖らせる訓練を積んでおくことが、こういう場面に生きてくる。

 ヒソヒソ、ヒソヒソ。

 エボナイトの黒棒を股間で咥え、下半身をモジモジくねらせる両チーム。 それでも顔だけは何事もないかのように平静さを装っていた。 そうこうするうちに、カチッ、チェスクロックが規定時間の経過を告げる。

「それまで。 各自、元の席に戻りなさい」

 22番が凛とした顔つきで進行する。 両手が乳首を弄っていさえしなければ、いたってまっとうな司会なのだが、司会はディベートの間中乳首のフル勃起が義務付けられているため、手だけは忙しく自分の胸をいじり続ける。



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