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俺と由美子の永遠の夢物語
【幼馴染 官能小説】

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俺と由美子の始まり-2

日曜日。きれいな秋晴れだった。気温も30度位まで上がるらしい。

俺はジーパンにポロシャツの格好で駅に着く。

由美子が笑顔で手を振っている。眩しかった。考えてみたら由美子の私服姿を見るのは初めてだった。

花柄のワンピースで夏らしい格好だ。いい感じで日焼けしているのが中学生らしい。細身の体に推定Cカップの胸の膨らみがはっきり分かる。スタイルも抜群だ。

遊園地まで電車で小1時間ほど、郊外の遊園地へと向かう。電車はぎゅうぎゅう詰めではないがかなり立っている人がいる。連結部の扉があるところ付近に立って、乗り物は何に乗ろうかとか他愛のない話をしているうち電車が大きく揺れる。ふらつく由美子の手を取り支える。

しばらくすると揺れが静まったので握っていた手を放すと、小声で
「ありがとう・・・」
だまって頷く。ボーッと外を見ていると由美子が手を握ってきた。ニコッと微笑む。
俺も微笑み返してギュッと握りしめる。なんだかずっとこのままでいたい気分だ。

園内で遊びだす。日曜日だけあってどの乗り物も少なからず並ぶが、並んでいる間はお互いの手を握り合って、指を絡めあったりして、あっという間に待ち時間が過ぎ去る。昼過ぎにかけては過激なジェットコースターや人気のある乗り物を消化した。

夕方にかけては、まったりした乗り物やアトラクションでのんびりと二人の時間を楽しむ。

大観覧車に乗る事にする。由美子を先に乗せ、俺は向かいに座る。由美子は自分の横をコンコンと指で叩き、となりに来てとアピールするがそのまま向かいに座る。由美子は口を膨らませてちょっと怒った顔を見せる。かわいい・・・

「今日はずっと由美子の隣にいて由美子の事、正面から見たの朝だけだったからさ。今朝ワンピースの由美子見たときメチャクチャかわいいと思った!だから正面に座りたかったんだ。」
途端に由美子はニコニコになる。
「うれしい!実は昨日の夜ママにお願いして一緒に買いに行って選んでもらったんだ。初デートだからって。ママも気合入れて選んでくれたんだ。」
「よく似合ってるよ!今日は脚もちゃんと閉じてるしな!」
言いながらきちんと閉じられた両足の膝小僧を指先でコンコンとする。
「制服に比べて丈が少し短いからネ、かなり気をつけてる・・・Y君じゃない人に見られたくないし・・・」
「そっか、気を付けてくれよ!それはそうと、爪ってなんか光ってるけどなんか塗ってるの?」
「うん!気づいてくれた?ママが少しはオシャレしたほうがいいんじゃないっていうから、顔のお化粧はなんか抵抗あるし・・・だから足の爪に薄いマニキュアだけ塗ってもらったんだ。よーく見ると星のマークついてるの分かる?」

そういって由美子は向かいの俺の座っているベンチに片足を上げて、前かがみになって足のゆびを指さす。よく見ると各指に小さな星が描かれていたが、俺はすぐに由美子の違う部分に目が釘付けになってしまった。

前かがみになった由美子のワンピースの胸元からブラが見えていたのだ・・・




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