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悪魔メイド・冬月美緒
【調教 官能小説】

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今夜の相手は東城寺さん-3


 自分の恥ずかしい姿を見られて、東城寺さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。
 冬月さんが続けた。

「このように東城寺様はとても欲求不満で下半身を悶々とさせているようなので、私は提案致しました。よろしければ、うちの明彦様とエッチをなさいませんか、と。インターネットに恥ずかしい映像を流されて一生を台無しにするよりも、明彦様に抱かれて気持ちよくなった方がいいですよ、と。そうしたら東城寺様は同意して下さいました」

 やっと状況がわかってきた。
 要するに東城寺さんは脅迫されているんだ。
 誰だって自分のオナニー映像をネットに流されたくない。コピーされ、拡散されて一生恥ずかしい姿をさらすことになる。特に彼女は東城寺ホールディングスのお嬢様だ。
 東城寺さんのことがすごく気の毒になって来た。

「冬月さん、こういうのやめようよ。これじゃ、完全に脅迫だよ」

 冬月さんは表情を変えた。あきれたように息を吐き出して、

「では、明彦様は東城寺様を抱けなくてよろしいのですか?」
「え……」
「今まで散々、彼女でオナニーをし、妄想の中で汚して来たのに、それでよろしいのですか?」
「それは……」

 こう問われると、さすがに迷ってしまう。
 もちろん東城寺さんとはエッチをしたい。ハダカにして、どんなオマ×コをしているか、確認したいし、あまり大きくないおっぱいをペロペロ舐めてみたい。これらは僕がずっと抱いてきた願望だった。
 でも、こんな脅迫みたいな形でやるのは……。

「では、これをご覧になったらいかがですか?」

 次の瞬間、冬月さんは驚くべきことをした。
 何と東城寺さんの制服のスカートをめくりあげたのだ!
 ごくん……と、僕は唾を飲み込んだ。
 東城寺さんの長くてきれいな脚のつけ根に、可愛らしい逆三角形の布地があった。
 それは純白で、まぶしいほどに輝いている。
 目の前に東城寺さんのパンティ姿があった。
 何度も妄想し、スカートをめくりあげて確認してみたいと思っていた布地がそこにあった。

 東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ、東城寺さんのパンティ……。

「明彦様、どうなさいますか? もし、今夜メイドの誰かとなさるとおっしゃるのなら、東城寺様にはお帰りいただきますが」

 冬月さんは東城寺さんの制服のスカートを下ろした。
 東城寺さんのパンティ姿が脳裡に焼き付いて、ぐるぐるまわっている。布団で隠されているが、僕の股間のモノはギンギンで破裂しそうになっている。

「では、東城寺様、参りましょう。せっかく明彦様に気持ちよくしてもらおうと思っておられたのに残念でしたね」

 冬月さんに促されて、東城寺さんが背中を向けた瞬間、僕は叫んでいた。

「待って!」

 10分後、東城寺七瀬さんは僕のベッドに仰向けに寝ていた。



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