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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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事務員編 井川遙那-2

 当日仕事帰りにそのままセクフリ株式会社に向かう。10分前に到着し受付を済ませる。店員に注意事項の説明を受けコースを選択する。
 2時間のプレイ時間は決まっている。総勢5人が1セットでプレイは行われる。店内では本当の会社のように役職があり、それぞれ希望の役職などを選択し、それに沿ってプレイをする。社長を選択すれば社長として他の客にも応対するし、他の客は選択はさた役職になりきり事務所一体となりプレイを楽しむという事だ。まさにリアルなとある企業が再現されるのだ。始まる前から楽しみになる。
 ある意味チームの客同士。店員にそれぞれ社員証が渡される。それを首から下げてプレイをする。健太郎はそのまま本名で登録した。役職は現在部長しか空いておらず、恐れ多くも部長の肩書きの入った社員証を首にかけ、客同士挨拶を交わし役職などを確認していよいよスタートする。
 事務所の扉を開ける社長役の武田学は36歳のイケイケ風だ。新鋭企業の若社長と言った感じか。武田が事務所内に入り元気よく声を出した。
 「おはよう!」
すると中から複数の女性の声が聞こえた。
 「おはようございます!」
事務員らに扮した風俗嬢らが立ち上がり頭を下げ挨拶をする。5人の客それぞれに挨拶をし出迎えると椅子に座り仕事を再開する。
 (ち、超リアルじゃん!!)
健太郎のみならず全員がそう思った。デスクで黙々と仕事をする姿は実際の会社さながらであった。実際の役職とは違えど、与えられた架空の役職を演じることに楽しみを覚える。
 それぞれの客、いや社員がデスクにつく。緊張した面持ちで事務所内の様子を伺っていた。デスクの上には座席図があり事務員に扮する風俗嬢の名前が記載されていた。すると課長役の中年サラリーマンっぽい中村博人が動く。どうやら常連らしい。勝手を知っているようだ。
 「渡辺君!」
 「はい。」
渡辺真優を呼び寄せた。色白で萌え系の女だ。優等生っぽい可愛い子である。
 「昨日の書類なんだが、間違いが多くないか?」
 「ほ、本当ですか…?すみませんでした。」
頭を下げる真優。良くありがちな光景である。しかしここからがオス丸出しだ。健太郎の他にも来店初の客はいる。じっと様子を窺う。
 「どうした?昨日は彼氏とのデートだったよな?彼氏とのイイ事考えてて仕事が手につかなかったか?」
中村は立ち上がり真優の横に立ち顔を覗き込みながら何と尻を撫で始めた。
 「か、課長…、止めて下さい…」
手を振り払う真優。恥じらいの表情を浮かべる。
 「間違いばかりして迷惑かけるんだからこのぐらいいいだろう?」
執拗に尻を撫でる。モジモジしながら立ち尽くす姿に健太郎は興奮する。
 (リ、リアル過ぎる…!)
世の中のOL達はこのようなセクハラを受けて悩んでいるんだと言うのを絵に描いたような光景だ。早くも勃起してきた。
 「なぁ渡辺君。昨日は彼氏とどう言う事をしたんだい?ホテルで朝までハメハメしたんだろ?」
 「え、あ…は、はい…」
恥じらいながら答える真優。
 「何回したんだ?」
中村は完全に役に入り込んでいる。さすが常連と健太郎を唸らせた。
 「5回…です…。」
 「5回も!君は相当な好きモノなんだね。終わっても終わってもおねだりして彼氏を誘惑してたくさんハメハメしてもらったんだね。」
真優のスカートを徐々に捲り上げていく。おいしそうな太股が露わになる。興奮で汗ばんだ中村の掌が真優の太股をいやらしく撫でていた。


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