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浜辺の恋
【同性愛♀ 官能小説】

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2.美海ねぇ-1

2.美海ねぇ

「と、言うわけで、浜辺で変な子拾っちゃったよ。
来週も遊びに来るってさ」
「彼女にしちゃいなよ。
早紀ちゃんと別れて2年も経つんだし」
「美海ねぇがいるからいいよ」
「ダメー。
千晶も生涯の伴侶ってのを見つけなきゃね」

美海ねぇが、車の中でキスをしてくれる。
車は、改造がしてあって、中は全然見えない。

時々こうして、
美海ねぇのうちのハイエースの中で、
私を可愛がってくれる。
車は、仕事で使ったり、
サーフボードを積んだりするので、
使い勝手良く改造してある。
普段は美海ねぇのアシになってる。
今は、リアスペースにマットを引いて、
上に防水シーツを引いてある。
海浜公園の広い駐車場の隅に車を停めて、
リアスペースで抱いてくれる。


美海ねぇは4コ上の従姉妹だ。
実家が隣同士なので、姉妹として育ってきた。
私と違って身長は普通だけど、
出るところは出てる。
誰からも好かれる、明るい性格をしている。

今は子育てで休止中だけど、
パワフルなスタイルのサーフィンをして、
わたしはいつも美海ねぇを追っていた。

美海ねぇはコンテストの常連で、
お店のサポートとか付いて、
雑誌に取り上げられたりして、憧れの人だった。

私は、小4の時に美海ねぇに抱かれてから、
中3の終わりまで美海ねぇの彼女だった。
美海ねぇが私を女にしてくれた。
女の悦びを1から教えてくれた。
憧れの美海ねぇに抱かれるのは、
文字通り天にも昇る心地だった。


「ちあのカラダ綺麗ね。眩しいな」
「美海ねぇもおっぱい見せて…」
「ダメー。体のラインが崩れてるもの」
「いいのに、そんな事気にしなくても」
「私が嫌なの。
昔の美しいイメージを壊したくないもん」
「だからまたサーフィンやろうって」
「もう少し、子供に手がかからなくなってからね。
リョータばっかり楽しんでズルいよね」


リョータさんは美海ねぇの旦那さんだ。
やっぱりサーフィンで知り合った。
地元で、老舗のお米屋さんを継いでいる。
気持ちの穏やかな人で、
いつも美海ねぇを立てて、とても大事にしている。
二児のパパさんだ。

私達の関係を全く疑っていない。


リョータさんは、私が中3の時に、
目の前で美海ねぇの心をさらって行った。
子供だった私は悔しくて、泣くしか無かった。
当時は憎くて憎くて、
本気で刺してやろうと考えたけど、
今の幸せな美海ねぇを見ていると、
早まらなくて良かったと思う。

美海ねぇは、結婚しても母親になっても、
やっぱりカッコいい。
尊敬する。

「ちぇー、美海ねぇの飲みたいのになぁ。
せめてショーツ貸してよ。
美海ねぇの匂い嗅がせてよ」
「勝負パンツ履いてくるんだった」
「いいの」

美海ねぇは、
私の前でワンピースの中から下着を下げる。

「さ、これ嗅いでて。口でしたげるから」
「うん」

全裸の私は、お尻の下にクッションを敷いて、
美海ねぇに向かって脚を拡げる。
美海ねぇは、何をされているか良く見えるように、
クッションを私の後頭部に置く。

美海ねぇの穿いていたショーツを拡げて、
湿ったクロッチを吸いこむ。
昔と同じ、美海ねぇのアソコの香り。

「はぁ、美海ねぇの匂い…」
「ちあのここ綺麗ね。
子供の頃からずっと変わらない」
「美海ねぇに見られるんだもん。
ちゃんと手入れしてるよ」
「ちあの飲むの、私楽しみにしてるのよ。
さぁ、たくさん出して」

美海ねぇは、中指と薬指にコンドームを被せて、
ローションを垂らす。
私は息むようにして、
美海ねぇの指をアナルに受け入れる。

美海ねぇは嬉しそうに、
私の直腸の中で、指で便をもて遊んでいる。
口を寄せて、私がにじませる体液を啜る。

奥まで突き込んで来るときもあれば、
ゆっくりと引き抜くときもある。
私がいかないように気を付けて、
ずっと高原状態にして、
私の出す愛液を吸い続ける。

美海ねぇは、私がして欲しいことを分かってる。
全部美海ねぇが教えてくれたから。

耐えられなくなって、私は懇願する。

「美海ねぇいきたい。お願い」
「出すよ」
「たくさん出して」


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