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街の自転車屋さん〜サドルになりたい
【フェチ/マニア 官能小説】

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かくして私はサドルになりました-1


「君、いけないことをしていたよね?」

 これが、放課後、自転車を取りに来た大島彩香にかけた言葉でした。
 彼女は最初きょとんとした顔をしていましたが、私がサドルの先端の部分を指さすと、みるみる顔が青ざめていきました。
 私の想像は当たっていたのです。
 目の前の清楚な顔立ちをした女子高生はサドルに自分の淫らな場所を擦りつけて自慰行為に耽っていたのです。
 先程の言った「君、いけないことをしていたよね?」はカマをかけた言葉だったのですが、彼女は見事に反応し、認めました。

「いけないな、そんなことをしては。君ぐらいの年頃の子がそういうことに興味を持つのは仕方ないと思うけど、やるなら人目のつかない自分の部屋でやらなくちゃ」

 追い打ちをかけた私の言葉に彼女は大いにうろたえ、よろけて店の柱につかまりました。

「君はよくこういうことをするの?」
「……はい。すみません」

 目の前の美少女がオナニーの常習犯であることを知って、私はいやが上にも興奮します。

「それでサドルにいやらしい場所を擦りつけるんだ?」
「……はい」
「そうすると気持ちいい?」
「……」
「やめようと思ったことはないの?」
「わたし……いけない子です。下半身がいやらしい気持ちになると、止められなくなるんです。学校のトイレでやることもありますし、友達と話をしている時に机の角を使ってやってしまうこともあります。もしかしたらバレるかもしれないっていうドキドキが激しく興奮させるんです」

 驚くべきことに清楚な女子高生は聞かれてもいないことをベラベラとしゃべり始めました。
 おそらく混乱と懺悔の気持ちからなのでしょうが、もしかしたらこの子は、露出趣味のドMな少女なのかもしれません。人前でおこなうオナニーに興奮するというのもそうですし、こういう真面目そうな子ほど反動で、心の闇は深いものなのです。

「まったく。他にはどんなオナニーをするの?」
「え……?」
「正直に言ってご覧」
「……それは……公園のトイレとか……神社のお社(やしろ)の裏とか」

 彼女の顔は恥ずかしさで真っ赤でしたが、同時に上気して火照っているようにも見えました。
 いや彼女は明らかに自分の告白に酔い、興奮していました。
 足をもじもじさせていることで、それはわかります。
 私も同類だからわかるのですが、世の中にはこうした露出趣味のドM性癖な人間がいるのです。
 先日、私が自分の高校時代のオナニーの話をしたのも、ドMな露出趣味以外の何者でもありません。

「本当に君はいけない子だな。おじさんがお仕置きしてあげよう」

 私は店の入口の方に早足で歩いていくと、シャッターを勢いよく下ろしました。
 彩香はただ呆然と見ています。
 だが、私が近づいて来ると、危険を感じて逃げようとしました。
 翻るまっすぐな黒髪と制服のスカート。
 しかし、私は逃しません。
 彼女の手を取って引き寄せると、柱に両手をつかせ、背中と尻を私の方に向けさせました。

「な、何を……!?」
「だからお仕置きだと言っただろう? 彩香はオナニーばかりしてる、いけない子だからね」

 そう言うと、私は彩香の尻をスカートの上から叩きました。
 親が子供にするように、平手でパシン! パシン! と打ち据えます。
 打ち据えるたびに、制服のスカートがわずかにめくれあがって、魅力的な彩香の太ももが見えました。

「痛いです! 許して下さい!」
「イヤだめだ。ほんのちょっとのことじゃ、彩香のオナニー体質は治らないからね」

 ずいぶん強引な理屈だと思いましたが、ドM体質の子には効いたようです。
 彩香は「もうしません。許して下さい」と言いながら、私の尻打ちを受け入れていきました。
 私も同類なので、彼女の心は手にとるようにわかるのです。




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