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奥さまは女王様
【熟女/人妻 官能小説】

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サプリメント-1

 電話の相手は真弓が株主の薬品会社の及川常務であった。
 「及川さん ひさしぶりです。」「おー 誰かと思ったら真弓ちゃんじゃないか 恭介君とは仲良くやってるかね」「ええ 今日は及川さんにお願いがあって」「真弓ちゃんの言うことなら何でも聞いてあげるよ 亡くなったお父さんには大変お世話になったからな」「恭介君もがんばってるぞ いずれは社長になるからな」「あそうだ 子供はできたかね いいぞ子供は 恭介君もますますがんばるぞ」「及川さん 今日は及川さんの話を聞くんじゃなくて」と及川の話を真弓は強引に遮り真弓はダイエットがしたいので効果のあるサプリメントが欲しいことを及川に告げるとともに恭介には内緒にしてほしいことと恭介にばれたくないので真弓の身分を隠してほしいことをお願いしたのだった。

 及川はそれならばと会社の研究員を真弓にダイエットのサプリメントのモニターができるように手配してくれたのだった。当然、真弓の身分は隠してである

 その日の午後、真弓はある喫茶店で及川が紹介してくれた研究員と会い、ダイエットに劇的な効果のあるサプリメントを手に入れたのだった。研究員はこのサプリメントは開発途中の試作品であるとこと副作用があった場合は直ちに使用を中止すること、そして必ず規定量を守ることを説明し、サプリメントを真弓に渡したのだった。

 さっそくその日から飲み始めた真弓だった。


 サプリメントの効果は素晴らしく1ヶ月もすると真弓の体重は5キロも減少したのだった。「1ヶ月でこんなに効果が出るんだからもっと飲めばもっと効果が出るわね」と真弓はすっかり欲が出てしまい規定量の倍のサプリメントを摂取し始めたのだった。

 1ヶ月後、真弓の体重は10キロ以上痩せ、昔のようにスレンダーな体型を取り戻しつつあった。また、うれしいことに貧乳であった真弓の胸が大きくなり始めていたのだった。恭介も最近は真弓に「きれいになったね」と言ってくれる。真弓はすっかり研究員の言葉も忘れ、規定量以上のサプリを毎日、飲み続けていた。

 真弓はいつも白を基調とした清楚な服装を好んでいたが、体重が減ってくるのに時を合わせるかのようにオレンジ色などのカラフルなものを好むようになり、靴もヒールのあるものを履くようになり始めたのである。

 それと以前は恭介ともS●Xはほとんどしていなかったのだが、最近では真弓の方から求めるようになり始めていた。恭介も真弓が痩せてきて昔のようにきれいになり始めていたので以前のように避けることなく、真弓の求めに応じるようになってきた。

 ある日、真弓が買い物から帰っていると小さい子供がボールで遊んでいてボールがちょうど真弓の方に転がってきた。真弓の足に当たりボールが止まる。小さな子どもはそのボールを投げてほしそうな顔でこっちを見ている。

 真弓はにっこり笑うとボールを靴のヒールの部分で踏みつけたのである。真弓の予想通りボールは「バーン」という音ともに破裂したのだった。子供たちは失望と絶望感に満ちた顔で真弓の方を見ている。真弓は「悲しみに満ちた顔を見るのは気持ちいいわ」と笑いながらその場を立ち去って行った。

 以前の優しかった真弓には考えられない行動である。

 




 


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