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ちあき肉おどる
【ロリ 官能小説】

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はじまり-3

「万里ちゃん。もうちょっと股を大きく開いて。……腰をせり出して」

竿田の声に、万里は従います。アソコが、いっそうよく見えるようになりました。
 オナニーしている女子中学生を描く初老の男。そして、その二人を見ている12歳の女の子。普通では考えられない光景でした。

 万里の指使いは少しずつ熱のこもったものとなり、表情には微かな悶えが窺われるようになっています。千亜希から画用紙の面はよく見えませんが、デッサンは順調に進んでいるようです。
 万里の指はアソコの表面を撫でるものから食い込むものに変わり、秘裂が濡れてきていてました。それを目にして、昨日、オナニーを覚えたばかりの千亜希のアソコもムズムズしていました。

「ん………………」

千亜希が声を押し殺し、万里から甘い声が漏れるころ、デッサンはあらかた終わったようでした。

「もういいよ、万里ちゃん。ご苦労さん」

竿田は画用紙を仕舞い、モデルに衣服を着るように言いましたが、万里は濡れた指先を宙に浮かせたまま、竿田を見つめています。

「どうした万里ちゃん。今日はもう終わりだよ」

そういう竿田を、万里はまだ見つめています。そして、こう言いました。

「濡れてきた私を、ほうっておくつもりですか?」

普段の万里とは違う、大人びた声音でした。

「ん? かまってほしいのか?」

竿田は一瞬、千亜希を見やり、また万里を見て言葉を続けました。

「千亜希ちゃんがいるってのに?」

万里は、微かに笑みを含んだ表情で答えました。

「千亜希には昨日、オナニーを教えてあげたの。……で、今日は、男と女の関係とはどういうものなのか見てもらいたくて、ここに連れてきたの」

竿田は軽く驚いた表情を見せ、そして、やれやれといった顔で千亜希に近づきました。

「困った従姉妹を持ってしまったね。でも、この私も、じつは困ったおじさんなんだ」

当惑する千亜希をのぞき込み、竿田は言葉を続けます。

「オナニーで火照った万里の身体をこのままほうってはおけない。愛撫して高まりを解消してあげなくてはならないんだ。……きみがここにいようがいまいが関係ない。ひょっとすると、セックスまでなだれ込むかもしれない。いいかい?」

硬直した千亜希をそのままに、竿田はきびすを返して万里に近寄ると、床に膝をつき、股を開いた状態の中学生の股間に顔をゆっくりと近づけました……。


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