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衛星和誌 −Qカップ姉妹−
【SF 官能小説】

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調教士として(15)-1

 さて、ナディーカちゃんは、その、腕で胸を隠す、という行為すら、
「だめだだめだ。ほらっ、おまえのいやらしいおっぱいを、ちゃんと曝け出すんだ‥‥!」
というミドリの奴の叱責によって、許されず、幼ささえ残る美少女顔にみじめな表情を浮かべて、身長計に乗ったのだった。
 体躯はやはり、小柄で華奢だ。しかし、高貴のプライドが、崩れ去ろうとしていることを反映してか、そのボディは妖しい輝きを放ち始めていた。
 身長は、一五五・二センチだった。やはり、小柄だ。ルリアとは、ざっと三十センチの差があることになる。ウェストは五二・一センチ、ピンクのパンティに守られたヒップは、七五・〇センチだった。ジェニファーともども、すでにご開帳され、バイブが突っ込まれる予定になっている。ちなみに、彼女たちの扱いには硬軟あり、ルリアは意外なことに寛大な扱いを唱えている。バイブ責めを含む強硬な意見はミドリのものだった。
 バストだが、あなたはやはり、アンダーサイズから測りに行った。
「んにゃあ‥‥。んふ、んふうン‥‥」
 さすがに少女らしい、甘い鳴き声が上がった。見た目では、いままでの女たちに較べればおとなしい、しかし形よく整った乳房おっぱいにメジャーを這わせると、少女ナディーカは、もう真っ赤になっていた。
 ナディーカ・クセルクセスの乳房おっぱいは、少女らしくミドリと同程度の固さだった。そして、その彼女よりも小柄な分を差し引いても、これまでで一番小さく感じた。しかし、逆に言えば、少女らしい初々しさを一番持ち合わせているとも言えた。そして、スガーニーの支配者であるということが嘘のような羞じらいも見せる、可憐なおっぱいであった。
 アンダーサイズは、六二・八センチだった。やはり、細い。読み上げると、ミドリが羨ましそうにしていた。やはり同世代だから気になるのだろうか。ルリアもそれに気づいたようでと、ぽんと彼女の肩に手を置いていた。
 それはいいが、ミドリは頬を染めて、彼女の手をそのまま自分の胸乳にそろそろと誘導しているように見える。まったく、油断も隙もないとはこのことだ。
 さて、トップサイズだが、正直、あなたは期待していなかった。見た目、触り具合からしても、これまでの最小値が出ることはわかっていたからだ。
(いまいち、感動がない‥‥)
 そう思いながらも、あなたは正確を期すべく真剣な面持ちできっちりとメジャーをまわした。これがあなたの仕事なのだ。ルリア、ミドリ、ジャニスさんが、真剣な目で見ている。彼女たちに釣られるように、おっぱい奴隷のリリア、ジェニファーも、真面目な態度で見ていた。それらのまなざしにはあなたに、襟を正さねば、と思わせるものがあった。
 さて、あなたが真面目な表情で読み上げた数値は‥‥。
「九七・九センチ、だね」
 やはり相手が少女だからなのか、多少は気を使った言い方になっていた。小さな画面に表示されたその数値は、一〇〇センチという大台を下回っていることを、残酷に示していたからだ。
 この木星圏では巨乳が尊ばれることはとっくのとうに承知済みであったし、また、メイドのジャニスさん、護衛隊のミドリにも、一定ライン以上のカップとサイズが求められたことなども、あなたは知るようになっていた。そして、ルリアによれば、
「同じような規定は木星圏の各星にある‥‥。スガーニーも、その例に洩れないはずだ」
とのことであった。つまり、リリアや、スガーニー王室護衛隊に所属しているというジェニファーにも、このカップとサイズが求められたであろうことは、想像に難くなかった。
 そのラインは、一〇〇センチ。彼女は高位にあるから今までクリアする必要はなかったろうが、この大台を下回るというのは、やはり心のどこかでみじめな気持ちを抱いてきたのではないかと、あなたには思えたのだ。
 ちなみに、カップのほうはKとなる。華奢で小柄、アンダーバストも最小値、という点を差し引いても、これまでで一番小さかった。
「‥‥‥‥」
 ナディーカ姫は、難しい顔で、うつむいてしまった。彼女も、大台まで届くだろうか‥‥。

 最後に、リリア・ミアヘレナの番だった。彼女は、いちばん協力的と言えた。両腕を交差させたまま、身長計に乗った。
 身長は一六七・一センチ。あなたがだいたい見当をつけていた辺りだった。くびれたウェストは五六・〇センチ、白系統のパンティが守るヒップは、八八・九センチだった。どちらも、あなたが三日前に測定した値と同一だった。短期間で、そう変わるものではない。
 バストは‥‥。まず、アンダーバスト。
「‥‥‥‥」
 あなたに指示されるのを待つことなく、彼女はそっと腕を胸の前から外し、Pカップ美魔乳を露出させる。細身に合わぬその圧倒的なボリュームは、初めて見るミドリ、そしてジャニスさんを呆然とさせていた。ルリアは、動揺している様子は見えない。実姉の彼女は、見たことがあるのだろうか‥‥。
 その数値は、これも変わらなかった。六五・〇センチ。
 しかし――‥‥。
(まさか‥‥)
 あなたはその、やわらかでありながら、あまりにも大胆なふくらみ方を見せるその肉丘にメジャーをまわしつつ、ある予感を抱いていた。
(大きく――なってないか? ごくわずかに‥‥)
 コンジャンクションで測定したのは、三日前だ。まだ、それしか経っていないはずだが‥‥。
 その答は、もうすぐ出る。あなたが彼女のトップバストにメジャーをまわした数値が前回より大きければ、このPカップ美乳はいまなお発育中であるという、驚くべき事実を証明することになる。
「‥‥‥‥」
 ごくり、と息を飲んだあなたの、いままで以上に真剣な態度は女たちにも伝わり、辺りには異様な沈黙が訪れていた。恐らく、目の前のリリアを除いて、あなたの予感の中身までは理解できていないだろうが‥‥。
 そのリリアは、やはり押し黙ったまま、あなたの読み上げを待っていた。彼女は、コンジャンクションの際に聞いているし、自分のサイズには敏感だろう。予感の中身をあなたと共有しているはずだった。


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