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喜びのツボ
【熟女/人妻 官能小説】

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コレクション-1

およそ20分の撮影は終わった。
グッタリと身を横たえたあい子の裸体に襦袢が羽織られた。
「ご苦労じゃった、風呂で汗を流しなされ、終バスには間に合うからのう」

あい子が自宅に帰ったのは夜8時過ぎていた。
勝男は無言で玄関に入るあい子をいつもの様子と違うと思った。
「遅かったですね」
「ええ、ちょっと・・・夕飯はまだでしょう」
疲れた返事に勝男は頂き物ですませたと嘘を言ってあい子を気遣った。
あい子は下着を取ると風呂場に向かいびっしょりと掻いた汗を流しながら作務衣を着た
あの男を思い出していた。
頭は若禿げであるが体、特に胸毛と下半身の毛深さは恐ろしいくらいであった、襲う姿
はまるで獣であったがあい子には強烈な印象と快感が宿っていた。
(あのいやらしい目つき、唇・・・そして、あのカリの大きいこと・・・いやだまた濡れてきそう、それにカメラのレンズ、覗かれているようで興奮しちゃった)
そんなみだらな回想をしながら浴室を出たのだった。
「勝ちゃん、少し揉んでもらえるかしら」
「いいですよ、久しぶりですね」
あい子は寝室に勝男の手を取って招き入れた。
敷かれた布団に薄い襦袢と腰巻姿で横になった。
「さあ、お願いね・・・ねえ、このあいだのご婦人のようにしてもいいのよ」
(えっあの婦人?・・・なんであい子が・・・)
勝男は顔を赤らめ、婦人との交情を覗かれた事を恥らった。
勝男は膝を立てあい子の腰辺りに手を置いた。
「いいのよ、あなたも年頃なんだから、  どうだった?」
「・・・・・」
勝男の手にあい子の生暖かな肉肌の柔らかな感触とボリュームのある熟れ尻を感じ取った。
勝男の手馴れた指の運びが使い込んだ腰を和らげてゆく、そしていつ覚えたのか女の性感帯に指を忍ばせてきた。
(ぁぁ・・いつの間に覚えたのかしら私の一番感じるところ)
さらに進んで指の腹がツボを押さえてくる
(いや、そんなところ・・いいわ気持ちいい・・)
「どうでしょうか・・・」
「ええ気持ちいいわ、うまくなったね」

勝男の指が濡れ始めたあい子の脾肉に迫ってくる。
「ぁぁ〜だめよ、恥ずかしい  か 勝ちゃん」
無言の勝男の手がいつの間にか腰の辺りに這った。
(どうするの・・)
腰巻の紐を探っていた、目は見えないが勝男の顔が豹変している。
  シュル
絹の薄い腰巻を剥ぎ取られた。
丸々とした肉付きのいい尻が剥きだされると勝男は手のひらで撫でながら舌を這わせた
舌は尻の肛門からそぼ濡れた壷までのわずかな間を蛇行させながら這ってくる
「いや〜ん・・・恥ずかしい勝ちゃん・・・アア〜」
充血した突起に指舌先触れた。
「ぁぁ〜いけないわ」
 ズズズー  
「おばさん やってもいいですか」
「何をいまさら バカ」
甘えたようなあい子の返事が返ってきた。
勝男はガバっと立つと寝間着を急いで脱ぎ捨てた。
「ふふ・・若いのね、そんなに急がなくてもいいのよ」
あい子は布団から起き上がると襦袢を獲って全裸で座った。
「さあ私のオッパイから攻めて、感じるのよ」
勝男を座らせると豊満な乳房を勝男の口にあてがった。
「さあ吸って・・・そう、ぁぁいいわ」
荒々しい勝男の鼻息を乳房に感じながら手を下に下ろし股間に探り入れた。
「まあ、こんなに大きくして」
勝男の突き出たパンツの肉棒を手にとった。
(もうこんなに濡らしてる)
指に滑りを感じながら柔らかな指で亀頭を包んでしごき始めた。
「ハア ハア お、おばさん」
「気持ちいいでしょう、まずあなたからね」



 その晩 講徳は収めたフィルムを東京に送る荷造りをしていた。
秘密のルートを通じフィルムの現像を依頼しそれを自身のコレクションとしていた。
二週間もすると郵便小包が届いた。
「どうれ出来具合はどうじゃな」
講徳はひとり言とをつぶやきながら奥の部屋に入った。
8畳間の襖を開けるとそこは講徳の秘蔵品置く戸棚が作られ数本のフィルムと映写機が置かれていた。
カーテンを引くと外からの明かりは遮断され白壁は映画を映す銀幕になっている。
8ミリの映写機にフィルムを架け映写機の投影が始まった、現像会社で編集の手が加えられ重奏な音楽が流れ鬱蒼と茂る寺に通じる道から映し出された。
 映画の題名が毛筆で映し出される 「未亡人の熟れ尻」
いよいよあい子の入浴シーン、脱衣場で脱ぐ未亡人の熟れ尻が・・・・
「ほう〜ええケツしよる、下の毛もいい形して生えよるわい」
フィルムは回って玩具の肉棒の威力に陶酔し悶えるあい子を映す、脾肉に肉棒を沈めたかと思うと腰をくねらして喘ぐ声が講徳を興奮させる、やがてあの八百造が現れる。
ありのままの本能が映像となって再び蘇った。
八百造の顔がアップされると肉欲に飢える目が鋭く、しかも口からダラリとヨダレを垂らしている。
「八百造のやつめ興奮しおって・・・」
効果音が挿入さ声優のみだらな喘ぎ声で映像は講徳を満足させた。
更に進んだ交尾のシーンに入るとクローズされた熟れ尻にカリ高の肉棒が挿入されるシーンは撮った講徳さえ固唾を呑んだ。
八百造の肌は胸から足まで毛深くまるで獣のようである、イノシシにでも襲われ交尾を迫られるようにも見える。
「すげーえや、堪らんわい」
八百造の腰が激しく前後に動く、あい子の悩ましい顔と喘ぎ声が頂点に差し掛かったと思われると同時に八百造の体が震えた。
「いきおったな・・・」
講徳はゴクリと唾を呑んだ。

今まで撮った数本のフィルムの中で最高に仕上がったものだった。
講徳のコレクションがまたひとつ増えたのである。





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