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人妻略奪 侵入者
【熟女/人妻 官能小説】

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一夜をともに-1

 バスルームからあがった智美は男の命令に従い、夫に返信した。「家のほうは何もないから、心配しないで。電話待ってるね」と。夫にメールを送り終わった瞬間、それを待っていたかのように男が抱きついてきた。智美は下を向いたまま男に肩を抱かれ、2階へと上がっていった。

 2人が戻ったのは夫婦の寝室ではなく、智美自身の部屋だった。この部屋は「1人になりたい時もあるだろうから」と夫が智美に与えてくれた場所であり、夫でさえほとんど入ったことが無い。シングルベッドも1つ備えてあり、風邪を引いたときなどは夫に迷惑をかけないよう、ここで1人寝するようにしていた。

 智美が化粧を簡単に整えている間、男は衣装ケースから自分好みの服を漁っていた。そして男から渡された服は、肌にピッタリと張り付く白いTシャツとブラ、そして下は黒の網タイツのみだった。網タイツなど普段は履かないが、夫から頼まれて仕方なく購入したものである。上半身はGカップの豊乳が薄いTシャツを押し上げ、圧倒的なボリュームを見せつけている。下半身に下着を身に着けていないその姿はまるで、いつでも男を迎えられるかのようだった。

 男は上まで下までじっくりと智美の身体を観察し、グラビアアイドルやAV女優にも劣らないスタイルの良さを感じた。舌なめずりをしながら智美にゆっくり近づき、肩を抱いたままベッドに腰掛ける。

「智美、今すぐここでハメるか?」

 男が問いかけてくるが、智美はすぐに拒絶した。

「ここではいや・・。お願い・・」

 智美の表情がいつになく真剣であるのに気づいた男はそれ以上、無理強いをしなかった。

「分かった。その代わりキスぐらいならいいだろ?」

 その後、嫌がる智美をなだめながら、男は10分以上もキスを続けた。男から何度も舌を差し出すよう命令されたが、智美の理性がそれを拒んでいた。

「よし、もういい。下に行って飯の準備をしてこい。逃げるんじゃねぇぞ。分かってるな、旦那には知られたくねぇだろ・・」

 男に命令された智美は小さくうなずいて階下へと降りて行った。あの部屋で抱かれることからは逃れられたものの、キッチンで料理をしながら智美は自分が置かれている状況の恐ろしさを実感し、小さく震えていた。

「どうしてこんなことに・・」

 智美は専業主婦であり、結婚してから一度も働きに出たことがない。夫からは「仕事なんてしなくていいから、いつまでも若く綺麗でいてほしい」と言われている。以前、「短い時間でいいからパートに出てみたい」と夫に申し出たことがあった。しかし、「智美みたいな美人は他の男に目をつけられるに決まっている」と夫が許してくれることはなかった。

 そんな智美が普段の昼間にすることといえば、広い自宅の掃除や料理、身体のラインを保つためのエクササイズであり、外出といえば買い物とエステぐらいだった。

 全ては夫のために磨き続けてきた肌や料理の腕前であったが、今は恐ろしい侵入者に全てを捧げている。智美はダイニングテーブルに座ると、二階から降りてきた男と食事を始めた。夫ではない男との食事、そして自分の姿は男に命令されたとはいえ、普段からは想像もできない格好で食事をしている。

 男はよほどお腹が空いていたのか、あるいは料理が美味しいのか、胃に物を次々と投げ込むかのように食べている。今日は買い物に出かけることが出来なかったが、それなりの品数を用意した。男はそれらを咀嚼しながらも、その目は常に智美の顔と胸を凝視している。

(今夜・・、この男と二人っきり・・)

 智美はこの野獣のような大男に一晩中抱かれることを想像し、思わず背筋を震わせた。しかし心のどこかではそれを少しだけ期待している自分がいることに狼狽してしまう。嫌がりながらも今日だけで何度も絶頂を与えられ、生まれて初めて男の精を膣奥に受け入れた体験は一生忘れることができないであろう。

 このままおとなしく男の言うことを聞いていれば、少なくとも危害を加えられることはなさそうである。優しかった夫との営みでは決してなかった暴力的なセックス、そして愛する夫以外の男と交わる背徳感に身震いしてしまうのだが、それらが智美の心の中に潜む何かを大きく揺さぶり始めているのに、智美自身はまだ気づいていなかった。

(今夜だけ・・。今夜だけ我慢すれば明日からは元通りの生活になる・・。で、でも・・、もし今晩妊娠してしまったら・・)

 智美は食事をしながら、生理周期のことを考えていた。もっとも危ない日ではないが、安全日でもない。すでに大量の精子を受け入れてしまった今では、もう手遅れの可能性もある。そんなことを考えていた智美に向かって、男が食事をしながら命令を下した。

「おい、智美。こっちに来い」

 それは有無を言わさぬ物言いだった。智美は向かい合っていた席から移動すると、ゆっくりと男の隣に立った。

「俺の股の間に入って正座して、そのまましゃぶれ。いいか、お前の愛しい旦那のチンポだと思って、たっぷり奉仕しろよ・・」

 智美はゆっくりと男の股間にしゃがみ込み、顔を近づけていった。そこにはすでに大きく張りつめた肉棒があり、その先端からはすでに透明の汁が溢れ出していた。それを今から自分の口に含まなければならないと思うだけで、吐き気を覚えてしまう。智美は昔からどうしてもフェラチオが好きになれなかった。

(あぁ・・あなた・・。帰ってきて、お願い・・)


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