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心も抱きしめて
【女性向け 官能小説】

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知らない番号からかかってきた電話を
あー。得意先の誰かに番号を教えたのを登録するの忘れたかな?
と、思いながら出たら、石島さんだった。

「誰かと思いました。よくこの番号が分かりましたね?」

その一言で、昨日もらった名刺に書いてくれた、
石島さんの携帯を登録していない事がばれたらしい。

「昨日、自分の連絡先を俺に言う前に抜けただろ?」

そう言えばこちらの番号は言っていない。
まさか連絡をくれるとは期待もしていないので
教えると言う気にもならなかった。とは言えない。

「この番号を知るために、どれだけの人に頼ったと思う?」

え・・・・?

「まず美香ちゃんに聞いたんだけど、美香ちゃんに連絡が取れなくて。
俺と同じ年の女の子全員に聞いてそれでも皆古い番号しか知らなかったみたいで」

あ・・・・
私、番号変わったの親しい人にしか言ってないから。
って言うか。石島さん、美香の連絡先知ってるんだ?

「ムカつくけど、男に聞いて」
「・・・・」

「そこのつながりで由香里と同学の女の子に連絡が行って」
げ・・・・!

「由香里、同学年の女子でも前の番号しか知らない子が大勢いたぞ?」
はい。スミマセン。


「やっとたどり着いたけど。昨日の飲み会に来ている奴、ほとんどに
俺が由香里の番号を探してるって知られちゃったから」
「・・・・」

「しょうがないよな。教える前に抜けた由香里が悪い」




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