投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

奈々のコスプレ☆文化祭
【学園物 官能小説】

奈々のコスプレ☆文化祭の最初へ 奈々のコスプレ☆文化祭 1 奈々のコスプレ☆文化祭 3 奈々のコスプレ☆文化祭の最後へ

奈々のコスプレ☆文化祭-2

「い、いらっしゃいませ〜…」
喫茶店は大盛況。
だけど、みんなちらちら見てくるし、なんか写メまでとってるよぉ!?
「いやぁ〜奈々はんのおかげで儲けさせていただいてますぅ〜」
エセ関西弁でレジをうつ真帆は超笑顔。
もぅ真帆ばっかりいい思いしてなぃ!?
でももうすぐ見回りに誠也先輩がくるらしい。
思わずあげそうになったどなり声をのみこんだ。
「奈々??お前なにやってるの??」
こ、この声はぁ〜……
「中原??」
その後ろには……
「きゃっ!!誠也先輩!?!?」
「きゃっ…じゃなくて?お客さんだろ、奈々ちゃん」
誠也先輩、私の名前知ってたんだ!
恥ずかしくて顔が真っ赤になる。
「い、いらっしゃいませ誠也先輩!でもなんで中原までここにいるのよ?」
中原はうちのクラスの超元気なサッカー部。なにかと私にからんでくるの。
まぁ悪い奴じゃないんだけどね。
「俺だっていちおー生徒会なんだぜ☆なんだよ知らなかったのか」
「全然知らなかった〜。
だって生徒会は誠也先輩が輝きすぎて周りの人なんかかすんじゃうんだもん!」
………ってなんか今、愛の告白しちゃった???
「うわわわわ〜ごめんなさぃっ!!」
私のばかばかばか!コスプレしてこんな人前でコクる馬鹿がどこにいるのよ〜。
でも誠也先輩の顔が………赤くなってる??
「ま、まぁ、とにかくコーヒー2つ」
「はっ、はい〜」
誠也先輩にせかされて飲み物をとりに行く。
みんながヒューヒュー言ってて恥ずかしいよ〜。コーヒーを持つ手も震えてきちゃった。
「お、お待たせしました〜って…ぁれ?」
誠也先輩がいない。
「なんかトラブルあったらしくて誠也先輩よびだされちゃった」
「ふ、ふ〜ん…そっか。」
まぁ生徒会長様だもん、忙しいのは当然だよね……。
「お前まじでさぁ…」
「なっ、なによぉ〜」
「いや、なんでもねぇわ……ってか、ハイレグっていつの時代だよ!」
「しょ、しょうがないでしょ〜真帆がきめたんだから」
「……まぁあんま無理すんなよ、じゃぁな」
といって中原も行ってしまった。
でもなんだか暗い表情してたな…。普段はうるさいくらい元気な奴だからちょっと心配かも。


まぁそのあとはそんな心配する暇もないくらい忙しくて、くたくたになっちゃったんだけどね。

「おつかれさま〜、我がクラスのドル箱クイーンよ☆」
椅子にへたりこんでいると真帆が声をかけてきた。
「ドル箱とはなによドル箱とは!」
だいぶ売り上げがよかったらしく真帆はにやにやしっぱなし。
「実はクイーンに預かり物がありましてな……」
ぴらっと出した一枚の紙切れには
『奈々ちゃんへ、誠也より』
の文字が。


「……………まじ?」
こくんと頷く真帆。この時だけは真帆が神様に見えた。


ところが……。

またしても私は廊下をダッシュする。
その紙には
『6時に生徒会室で』
ってだけ書かれてたけど、真帆から渡されたのは6時15分。
もう真帆のばか〜。みんな制服に着替え終わった中、レースクイーンなんてまじ浮いてるけどこの際着替えてられないよ!生徒会室まで一直線に駆け上がる。


奈々のコスプレ☆文化祭の最初へ 奈々のコスプレ☆文化祭 1 奈々のコスプレ☆文化祭 3 奈々のコスプレ☆文化祭の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前