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美脚女教師
【SM 官能小説】

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教え子の視線-1

4月最初の授業、教室に入ると生徒の視線が一斉に集まるすでに生徒から人気のある沙織は男女を問わず教えてもらいたい教師の一人だ、特に男子は白衣の下に隠された抜群のプロポーションとスカートから伸びる美脚に視線を奪われ歓声を上げる。毎年のことだがこの騒ぎをここで納めないと「一緒に楽しく勉強しましょう」などと言ったら
騒がしい授業のまま終わってしまう。どちらが上の立場か分からせる必要がある。
「先生の教える物理は得意、不得意がはっきり別れる教科です、面白さに気付かせること、今までより点数を取れるようにすること、受験の武器になる教科だと思う生徒を増やすこと、この3つが目標です。夢はこの中から物理学の世界に進んでくれる生徒が出ること」
教室以外で見せる雰囲気とは全く違う凛としたオーラをまとっていた、ざわついた教室が静まり返り教師との間に程よい緊張感が生まれる。だからといって男子の視線の意味が変わるわけではない、沙織は高校生の頃からそんな視線に晒されてきた、当時は見られることが恥ずかしかったが女王様を経験することでその感じ方は180度変わった、見られる事は誇らしいこととなっていた。そんな若い視線の中で一人だけタイプの違う生徒がいた、授業中はほとんど顔を上げないが、教科書を見ているわけではない、沙織の脚だけを見ているように感じた。
あの子なら一から調教して私好みのマゾにできるかもしれない熱心で生徒からの信頼も厚い教師のもう一つの顔がその生徒をマゾという性壁に溺れさせることを妄想させた。多くの男子が女教師との体験を妄想するように、沙織も教え子を奴隷にするという妄想があった、まだはっきりとはしないが、その生徒にマゾの要素があることを直感的に感じていた。







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