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凡夫たちの恋
【ロリ 官能小説】

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みずうみ-1

久しぶりに森田は映画を観た。古いカンフー映画だった。案外おもしろく観た森田は、インターネットでカンフー映画を検索しているうちに、昔、自分が習っていた空手のような武道と似たものに行き当たった。それは映画ではなく、アメリカ人のアップした動画だった。英語も中国語も読めない森田は、話の内容は皆目分からなかったが、映像を見てとにかく興味をそそられた。そして、覚えていた型を再び練習し始めた。汗をかくと、少し体が喜んでいる感じがして、続けてみようと森田は思った。
アルバイトのない夕方、比較的冷たい空気の中、森田は湖に出かけた。湖の周囲は散策できる森のようになっていた。人のいない広めの場所で、何度か型の練習を済ませた森田は、また虚しさを心に感じた。それは湖のせいかもしれなかった。海とは違い、湖は開放的な気分よりは、何か禅のような落ち着いた、動きのない気分を誘発する。
森田は湖水が遠くなったのに気が付いた。ここは一部が開いて海に繋がっている大きな湖だった。それで、潮の満ち引きに影響を受けるのだ。取り付け工事中らしい桟橋のもとに立ってみると、二メートル余り下に、水が引いて現れた石ばかりの地面が見えた。森田は飛び降りて、桟橋の基礎の下に座ってみた。一層の孤独感と、人から見られない安心感があった。
数分経ったと思われたとき、真上に人が現れた。金髪の少女であった。少女は桟橋の骨組みを前に進むと、短いスカートをたくし上げ、タイツを下ろしてしゃがんだ。真下よりやや後ろにいた森田に少女は気付かなかった。大股にしゃがんでいる少女の開いた溝は、複雑に光を照り返していた。いく筋かの水の流れがぼたぼたと森田の前に落ちるとすぐ、擦れるような音と水しぶき、そして鋭いまとまった一筋が始まった。だが、視線を感じたのか、少女はふと脚の間から顔を森田に向けた。きゃっと小さな叫び声を上げた少女は、その拍子に片足を滑らせ、横に半回転して落下した。石ばかりの地面に背中から落ち、頭も打った少女は起き上がらなかった。森田の前に大きく開いた裸の両脚の間からは、勢いのゆるくなった流れがまだ止まらない様子でいた。森田は立ち上がり、そばへ寄った。眉間に皺を寄せて苦しそうな表情だったが、森田は少女の顔と体の美しさを見て取り、息を呑んだ。おい、と声は掛けながら、森田は顔を少女の止まらぬ流れに近づけた。大人のものよりずっと単純で皺のない形、みずみずしい色白の肌と内側の際立った赤身、その赤身の中心からやや上向きに噴き出ている小便の温かみ、そして、子供の体臭と混じり爽やかにもにおう女の白い粕の印象に森田は理性を射られた。咄嗟に口を当てると流れは再び勢いづき、その力強さと慣れない味とに森田は咽んで、何度か口を離した隙に髪にも顔にも被った。最後は森田のほうから、まだ奥に残りがないか吸い出そうとした。
ちょうど猫が自分の身を舌できれいにするのと同じように、森田は、美しい少女の不潔さをすべて取ってしまってから、深々と中指を差し込んだ。その指が固く締め付けられ、少女が目を開けた。少女はまっすぐ森田の目を見た。
森田は我が身に帰って、自分のしたことを自覚した。少女が悲鳴を挙げるのを予想して鳥肌を立てた。急いで指を抜いたら、痛いと少女が小声で叫んだ。しかし少女は森田の意に反し、自然な声で、腰と頭が痛いと言っただけだった。開いた脚を一度閉じたが、すぐにまた元のように開いた。起こそうとして抱えると、素直に身を任せた。少女は平気で森田に、打った裸の腰を見てもらい、タイツを穿かせられるままにした。だが、濡れたパンツはいらないと言って、放り投げた。森田は拾って自分のポケットに入れた。
森田が少女を負ぶって家まで送っていく途中、少女は、森田がしたことを全部知っていること、それがとても気持ちよかったこと、負ぶってもらって嬉しいことを話した。そして、生きている気がすると、不思議な言葉を言ったが、それを聞いた森田も、背中の少女の体温を感じながら、同じ言葉を呟いた。
家に着いた時、少女はもう立って歩き、また会いたいと森田の電話番号と自分の携帯電話の番号を交換した。少女はリリヤと名乗った。それから母親を呼んで挨拶させたが、母親は、笑顔で帰ってきた娘に驚き、森田に大層感謝をした。
ところが、その日を境にリリヤは学校へ行かなくなった。


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