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悪戯電話
【レイプ 官能小説】

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悪戯電話-2

2、

その夜、夫の孝弘から電話が入り、同僚と飲みに行くから遅くなると電話が入った。沙織は膨れっ面をしながら、孝弘に嫌味を言う。

「田中さんや植草さんは、この前一緒に飲みに行っていないと言ってましたけど、どちらの田中さんや植草さんと、今日は飲みに行くのかしら?」

電話の向こうで、夫孝弘は舌打ちして電話を切った。沙織は悲しそうに受話器を置く。

(何よ・・・浮気しているのかなぁ?)

沙織がボンヤリ考えていると、二階から降りてきた孝一が声を掛ける。

「母さん、また悪戯電話でもあったの?」

 沙織はあわてて首を振り、

「違うわ、お父さんから・・・今週も飲みに行くから遅くなるって・・・困ったものよねぇ・・・ほっといて先に寝ちゃいましょう!お休み孝一!!」

 沙織はそう言うと、自分の寝室へと入っていった。孝一は不思議そうな顔をしたが、二階に戻って行った。

 寝室のベッドに横になりながら、孝弘が女と浮気している姿を想像して、中々寝付けない沙織であった。不意に昼間の悪戯電話の言葉を思い出す。

(バカ、あたしに欲情する男だって、居るんだから・・・あたしだって・・・)

 そう思うと、自分で身体を弄り始める沙織、孝弘とは、ここ数年御無沙汰で、一人で慰める沙織であった。

「アゥゥン・・アッ・・アッ」

 胸を愛撫し、クリを指で刺激してオナニーし、身悶える沙織だったが、昼間の荷物を思い出す。

(つ、使って見ようかしら・・・)

 昼間見たバイブの姿を思い出し、乱れたパジャマと下着を脱ぎ、全裸になった沙織は、昼間に封印したバイブを取り出し、マジマジと見る。

「こ、こんなの使うと・・・どうなっちゃうのかしら?」

 戸惑う沙織であったが、

(あなたが悪いんだから・・・これぐらいなら・・・良いわよね?)

 沙織は恐る恐る、バイブを自分の肉襞に擦り付けると、既にビッショリ濡れていた肉襞は、バイブに絡みつくように奥に導く。

「ハァァ・・・アァン・・アッアッ」

 自らの手を出し入れして、バイブを使ってオナニーを続ける沙織は、心底気持ち良さそうであった。

 快楽に夢中な沙織は、寝室のドアを少し開け、沙織のオナニー姿を見て、自分の竿を擦っている孝一の存在に、気づいてはいなかった。

(か、母さんも欲求不満だったんだね・・・アッアア)

 沙織が身悶え、巨乳が揺れる。熟れた尻から愛液が滴り落ちる。

「アッ・・ダメよ・・主人や子供が・・・ハァァン・・・アッアッアァァァ」

 ガクンと身体を硬直させると、沙織は果てた・・・

 そのまま、気持ち良さそうに深い眠りについた・・・

 孝一はそっと中に入ると、母の淫らな裸体を観察する。母の愛液を、指に擦り付けて匂いを嗅ぐと、満足したように自分の部屋に戻り、オナニーを続ける。

 今日のオカズは、母が見知らぬ男に犯される場面であった。

 孝一の精子は、何時もより多く吐き出されていた・・・


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