〈愚者達の夜〉-19
『凄え縮れてる毛だなあ？お前のママのクソ不味いラーメンの麺にソックリだぜ』
「ふぎッ!?……や"め"ッ!!!…やッ!!…もう…や"め"でぇッ!!!……」
幼器の割れ目に埋まっている秘豆を長髪男は剥き出しにし、その極めて鋭敏な秘部に首謀者はその玩具を触れさせた。
その瞬間、咲良の身体はギクリと軋み、素っ頓狂な声をあげて叫び狂った。
「それ止め…ッ!!んぎひッ!!駄目ぇッ!!…あぎぎぎぃッ!!!」
性的な事を忌諱していた咲良は、この年齢になっても、おっかなびっくりな自慰しか知らなかった。
悪戯という名の他人からの接触にすら、どうすれば良いのか分からぬ幼体に、この無機質な振動による刺激は明らかに強すぎる。
手首が麻縄に擦れ、その肌が傷むのも構わず藻掻き、どうにか首謀者の手の甲を咲良は掴んだ。
だが、その強く握られた手の“意味”を、首謀者は知りながらも嘲笑った。
『なんだ？ココから離さないでって握ってるのかあ？』
「お願いやめてぇッ!!ホントにやめてッ!!あひぃッ…あ"ぁ"ぁ"ッ!!」
『も…もっと擦り付けてやって下さいよぉ……ククッ…ククククッ』
『あ…咲良ちゃん、凄く「好い」って顔してるよ？もっと悶えちゃってもいいんだからね？』
小肥りオヤジは泣き叫ぶ咲良の顔を両手で擦り、そして子供をあやすように頭をポンポンと軽く叩いた。
艶やかに身体は揺らぎ、悲壮にも縄とオヤジ達に抗っては泣き叫ぶ……ねちっこく秘豆をいたぶられ、股間全体が桜色に染まっていく……それは咲良が絶望的な運命に堕とされた姿であった……。
『アハハッ!!オシッコ漏らしたあぁ!!』
「!!!!」
強振動に感覚を狂わされた幼器は、変態オヤジ達の望む姿を曝し、自ら堕ちた……一直線に噴射された小便は、床の汚れを洗い流さんばかりの勢いで叩き付け、辺りに飛沫を撒き散らす……美少女の、その恵まれた容姿すら台無しにしてしまう醜態を、オヤジ達はゲラゲラと笑いながら鑑賞していた……。
「う…うわあぁぁ!!……ヒック、ヒック……もう許して……ヒック…私…何もしてない…ヒック…悪いコトしてないのに……」
まだ……咲良は、鬼畜オヤジ達の事が分かってないようだ……何か難しい理論がある訳でも、咲良に恨みや落ち度があった訳でも無い……［美少女を監禁し、凌辱したい］……ただ、それだけの単純な理由でのみ、行動しただけなのだ……。
小肥りオヤジは、咲良の泣き顔を眼下に置くと、またも両手を胸肉に伸ばし、充分に硬くなってしまった乳首を責めた。
首謀者は膨れてしまった秘豆にまたもローターを当て、そして長髪男は、幼器から垂れてくる牝汁を人差し指で掬い、肛門へ潜り込ませる。
汚れなき肉体を、その清廉な心を蝕もうと、汚物に等しい三匹の生き物が、身動きすらとれない天使に襲い掛かった。