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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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○○○○クラブの人々-2

車両に響く叫び声を聞いた4人の視線が、一斉に声のした方に向けられた。

苦悶の表情を浮かべる優子の姿が目に留まり、驚きで4人の動きが止まった。

この時の4人は、身を捩って浮かべる苦悶の表情が、快感に耐えているためとはまでは、気付かなかった。

「『やめて』って、私に言ってるんですか?私は何もしてませんよ」

星司の指は、その言葉とは正反対に、硬くなった優子の乳首を弄り続けた。

「あううっ」

星司が摘まむ指の強弱に合わせて快感が走り、淫乱な女体はピクピクと反応を繰り返した。

星司も男だ。この時ばかりは優子の淫らな反応を純粋に楽しんでいた。興奮で膨らんだ肉棒でスラックスはテントを張っていた。

「あっ…、あああ、や、やめて…ち、乳首を摘ままないで…、ああ…」

繰り返す刺激に耐えきれなくなった女体は、一気に弛緩した。

「おっと」

腰くだけになった女体を、星司が後ろから両手で支えた。その支え方は勿論、優子の豊満な胸を鷲掴みにしていた。

「おや、苦しそうですね。体の具合でも悪いのですか?背中をさすって上げましょうか」

星司は前屈みになった優子の乳首を弄りつつ、片方の手で優子の尻を撫で始めた。

「はうう…そ、そこは背中じゃない…」

4人の女性客は、優子の蹂躙される様を呆気に取られて見ていたが、それも束の間の事、真っ先に美弥子が反応した。

「や、やだ、痴漢よ!」

美弥子は言うが早いか、蹂躙される優子の元に素早く移動を始めた。

「ちょっと通して下さい」

プレイヤーを押し退けて通る美弥子。

「あっ、美弥子さん待って」

瞳も慌てて美弥子の後に続いた。

「もう、お母さん達ったら」

恵子は一抹の不安を覚えながら後に続き、姫美もそれに従った。

優子は1人で立つことも出来ず、前屈みの姿勢を支えられた手で乳首を弄られ、今度は短いスカートの裾から、星司の手が侵入してきた。

ぐっしょりと濡れた内ももの状態が、優子の興奮具合を現していた。ヌメリの多さが潤滑油となり、星司の指が優子の淫らな割れ目にジュヌリと滑り込んだ。

「ああ…、ダ、ダメェ…、や、やめ…て下さい…、あううう」

喘ぎつつも、一生懸命嫌がる演技をしている優子の傍に、美弥子が立った。

美弥子は車内で行われる大胆な痴漢行為に驚いていたが、それよりもその行為をする星司の誠実そうな姿に、更に驚きが増していった。

しかし、臆する事の無い美弥子は、そんな事で痴漢行為を見逃してはいられない。美弥子は星司に向かって怒鳴った。

「やめなさい!」

その叱責で、初めてその存在に気付いたように、星司は顔を上げると、不思議そうに美弥子を見た。

「えっ、何のことですか?」

星司は惚けた。

「そんなにチンチン大きくしてるのクセに惚けないで!この子のおっぱいとお尻を触ってるじゃないの」

美弥子は星司のその部分を眩しそうに指差した。

「そうよ、嫌がってるんだからやめなさいよ!」

瞳も美弥子に続いて止めに入った。

「嫌がる?この子は嫌がってませんよ。見ていて下さい」


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