投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

ビッチ狩りの最初へ ビッチ狩り 21 ビッチ狩り 23 ビッチ狩りの最後へ

真田竜彦と金沢悟史-3

 金曜日の仕事帰り、先に竜彦達は約束のバーに入り優子の到着を待った。
 「ごめんなさい、遅くなりました〜。」
1時間ほど遅れて入ってきた優子は心にもないような謝りと、サラリと髪をかきあげて堂々と入ってきた。
 「お疲れ〜!」
遅れて来た事など全く気にしないように出迎える2人。席に着くと早速カクテルを注文して軽く乾杯する。
 「今までこういう交流はなかったけど、これを機に!」
 「乾杯!」
いい雰囲気で始まった。
 「まさか優秀な2人からお誘いがあるとは思わなかったわ?」
 「ハハハ!自分はもっと優秀だろ?」
 「いいえ?そうは言わないけど、2人に負けないつもりで頑張ってるわ?」
 「それはこっちも同じさ。おかげで毎日気が抜けないよ。」
 「そー言って貰えると嬉しいわ?」
と、若干謙遜気味に言う優子だが、顔に自信という文字が色濃く書かれているように見えた。
 「俺たち同期だけど、今まであまり話した事なかったね。」
 「うん。私、イケメン嫌いだから。顔がいいだけで大して努力もしない男、嫌いなの。そう言うの多いから。」
 「悪かったな!大した努力もしなくて。」
 「あ、2人はまた違うわ?2人はイケメンだけど優秀。努力だってしてるの知ってる。だから絶対負けたくなかったの。ライバルと仲良くなるなんて有り得ない。」
 「じゃあ何で今日、誘いに乗ったのさ?」
 「それはもうお互い競い合うレベルから抜け出したって思ったから。て言うか、ようやく先月、初めてトップの座についたからかな!アハハ!」
先月、初めて竜彦や金沢の契約数を抜きトップセールスとなった。2人に勝った事で気分が晴れた為、優子の中で劣等感が消えた。これから対等に話ができると感じた為に誘いにも乗ったのだ。
 「その意気込み、スゲーよな。大したもんだよ、山田は。でもまだまだ負けないぜ?今月はまたトップの座を奪い返してやるからな?」
 「望むところよ。ウフッ」
対等に競い合う感じが気分いい。優子はそんな2人に気を許すのであった。


ビッチ狩りの最初へ ビッチ狩り 21 ビッチ狩り 23 ビッチ狩りの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前