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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈狂宴・後編〉-26

「ゲホッ!!ハアッ…ハアッ……」

『麻里子はケツ穴をオマ〇コにされるのが大好きだったわ?だから、貴女にもしてあげる』


あの臓物を掻き回すような痛みしか無い肛姦を、またも行おうとしている。
だが、これで射精に至れば、暫くの間は凌辱に曝されなくて済むのだ。


(あ…後少し……後少し我慢すれば……)


果てる事無く続く凌辱の時間の中の、ほんの少しの休憩時間のようなものに、景子は縋ろうとしていた。
あの気丈だった景子ですら、ここまでになるまで追い詰められていたのだ。


『……ディルドにいっぱい糞付けてぇ……貴女のケツの中って、糞が詰まってんでしょ?そんな汚い穴に、私の大切なおチ〇チンを入れて欲しいなんて、なんて無礼なの?』


タムルの平手が頭をピシャリと叩いても、景子は沈黙したまま。
早く射精してもらって、一時の平穏に浸る事しか頭には無かった。


『ケツの中を綺麗にしなくちゃねえ?ほら、麻里子みたいに「お浣腸をお願いします」って言いなさい?』

「お…おか…お浣腸……お願い…し…します……」


景子が気付かないうちに、少しずつだが精神は狂い始めていた……凌辱の一時的な停止を前にして、強制的な淫語責めに対する羞恥心が薄れていたのだ……。


後少し耐えれば……。


その思いは、確実に景子の精神を蝕んでおり、暫しの安楽を欲するあまり、恥という概念さえ棄てさせ、従順を善しとさせてしまっていた。


『気持ち良過ぎて、麻里子と同じ変態豚になったみたいねぇ?……ウフフフ……』


肛門にノズルが刺さり、得体の知れぬ液体が注入されても、その嫌悪感や屈辱感は数時間前のものより明らかに弱く、それは景子の人間としての誇りや自我を、ぺりぺりと一枚ずつ剥がされていっている事の証でもあった。


『……牝豚になった貴女って、どんな顔して糞をするの?……ちょっと見せてみなさいよぉ……』


浣腸の終えたタムルは、マスクの後頭部にあるファスナーを開けると、ズルリと引き抜いて景子の顔を曝させた。
目は泣き腫れて充血し、真っ赤に染まった顔面は、汗や涙や鼻水の蒸気で、グチャグチャに濡れていた。
この姿を見ただけでも、如何に苛烈な虐待であったのか分かろうと言うもの。



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