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田園シンデレラ
【女性向け 官能小説】

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見て行くうちに新芽が食べられているカブを見つけて
片桐さんを呼んだ。
「ありました!」
「よし!」
片桐さんは楊枝で上手く退治をする。
その素早さに感心した。

ずっとしゃがんで虫を見ていたら腰が痛くなる。
もう無理…と思う頃やっと虫パトロールが終わった。

「横手さん。今日はこっちの畑を整地するよ」
「はぁぁ〜い」

休む間もなく今度は違うゾーンに連れて行かれ
何も植わっていない土地を2人で耕した。

「き、機械は使わないんですかっ?」
「機械を使わなきゃいけない大きさにはしてない」

十分、機械を使わなきゃいけない大きさだよ・・・

「ただ耕すだけじゃない。
良いか?畑の中にいる虫を見つけるんだ」

また虫ぃ?

「白い、これ。カブトムシの幼虫みたいな形のこれな。
カナブンの幼虫だから。根っこを食べるから見つけたら全部殺して」

片桐さんはぶちっと長靴で踏みつぶした。
げ!あれを私にやれって?

「かわいそうとか、気持ち悪いとか、いい加減なことは言うなよ?
無農薬だから、虫がいるんだ。無農薬って言うのはそう言うことだ」

もう・・・
見つけてやろうじゃないの!
私は次々と見つけてはぶちっと長靴で踏みつぶした。




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