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衛星和誌 −Qカップ姉妹−
【SF 官能小説】

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あなたは調教士(8)-1

 ジャニスさんの乳もあなたの手も、くたくたになるまでモミモミしまくると、あなたは一息ついて、汗ばむ頬にかかる彼女の髪をはらった。
「――ありがとう‥‥」
 まだ息の荒いジャニスさんは、それでもお礼を言ってくれた。
 次は乳首だった。あなたが人さし指を伸ばすと、ジャニスさんもわかったのか、意識を集中しようとでもいうように目を閉じた。
 乳首はすでに、非常に敏感なセンサーになっていた。そっと触れるだけで、ビクンッ!と彼女の体が揺れる。あなたは考えた。さっきのように思いきり抓めば、きっと面白いくらいにジャニスさんはよがるだろう。しかし――。
 この溶液は、皮膚の感覚を鋭くさせる分、痛みもまた鋭くする。痛がっても強引に屈服と被虐の悦びを覚えさせることはできるだろうが――あなたは、それは気が進まなかった。
「‥‥‥‥?」
 怪訝な表情であなたを見下ろすジャニスさんの敏感な双蕾を、あなたは弱めの力で、くりくりするだけにとどめた。それでも彼女は、
「あう‥‥。あはあっ、はああっ」
とよじれない身をよじらせて悶える。いまは、これで充分だ。
「はうはふ‥‥。すごいわ‥‥。わたし、いまのでも抑えていたのですよ」
 しばらく乳首への愛撫をして、手を離すと、ジャニスさんは普段のおっとりした表情に戻って言った。
「物足りなかったですか」
 あなたには自信がなかった。いまのプレイのことだった。
「ううん。そんなことない」
 ジャニスさんは、弱めプレイにしたあなたの意図がわかったようだった。そして、両腕を頭上で固定され、おっぱいを大きく曝け出しままの格好で、あなたに優しく微笑みかけた。
「ありがとう。優しいのね、“‥‥‥‥”さん」
 そう言われて名前まで呼ばれると、あなたはとても面映かった。
 それからあなたとジャニスさんは、共同作業のように目を合わせてから、乳吸いプレイに入った。
 固い左右の蕾を舌で転がし、ちゅううっと吸う。ジャニスさんはもちろん、前回よりも感じまくっていたが、
「はわん‥‥はああああっ!」
と乱れる彼女の様子にはどこかあなたへの配慮があると、あなたは揺れる彼女の上体を押さえ込みながら思った。あなたは優しく、コリコリした乳首の感触を口内で楽しみつつ、たゆまなく吸い続けた。
「はぅっ‥‥! ご、ごめんね‥‥。わたし、おっぱいが出なくて‥‥」
 頬に乳肉が当たるほどむしゃぶりついていたあなたの頭上から、ジャニスさんの声がした。
「出すわ‥‥。いつかきっと、わたしおっぱい出しま――あ、ああああンッ!」
 しとやかな文句とも、甘い鳴き声ともつかぬジャニスさんの声とともに、あなたは心ゆくまで彼女のおっぱいを吸い続けたのだった。

 数日後‥‥。
 夜。あなたの居室だった。
 あれから、休日を除き毎日、ジャニスさんの調教を続けた。彼女がとても協力的だったこともあり、調教は順調に進み、ひとまず、めどがついたようだった。あなたは、工廠に作ってもらった羞恥メイド服を彼女に着せ、日常的に過ごさせることにしていた。これは、基本デザインは彼女が普段着ているメイド服を流用したものだが、丸出しにした乳房の周囲を白いフリフリの飾りで彩ってあった。おっぱいだけだと可哀相なので、お尻も同じようにフリフリで飾り、丸出しにしてあった。
 これを着せて毎日歩かせ、例えば廊下等で会った際、ジャニスさんのカラダは、おさわり放題ということにしてあった。これはあなたもだが、ルリアやミドリにもその権利を与えた。――しかし、彼女たちは、乗ってきていなかった。
 あなたは、いろいろ考えていた。これからのこと、そして、この世界のこと。
 ジャニスさんが叫んだ「スガーニー」というのが、コンジャンクションで相手となる星の名だとは、あなたも聞いていた。このオイオ星が衛星国家であるということも。
 コンジャンクションには、攻め役としてあなたも出場する。スガーニーが出してくる女の体を、攻めることになるのだ。一方、こちらから出る戦士を、そのとき相手側の攻め役に気をやらないように、鍛えてやらねばならない。
(どんな女性ひとが出てくるんだろう‥‥)
 あなたは思う。相手側の、スガーニーという星の代表戦士のことだ。しかし、いかんせん情報が少なすぎた。その代表戦士のことだけではなく、ここのいろいろなことが。
 あなたのなかに、知識欲が湧いて出てきていた。いちおう、あなたが意志を示せば、いつでも元の世界へ帰還できると言われている。といっても、彼女たち――特にあなたの召還の責任者であるらしいルリア・ミアヘレナは、コンジャンクションまでは帰したくはなさそうだが‥‥。
 いずれにせよ、あなたは、知識を得ることができそうなのだった。この世界にも、ネットがあったのだ。地球のパソコンにあたると思われる機器も、使えそうだった。また、ネットではないが、王宮内に、資料室のような部屋があるのも、発見していた。


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