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人妻の匂い〜男を狂わす淫香〜
【熟女/人妻 官能小説】

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童貞を溺れさせる人妻-2

 「ぶ、部長!!」
翔太は我を忘れて机の上によじ登る。パソコンが大きく滑り、書類やペンが床に落ち散らかる。奈緒は机に背中をつけ股を開き翔太の体を受け入れた。
 「来て…、早く…ハァハァ…」
もはや腰を押し込めば夢にまで見たセックスがそこに待っていた。奈緒の濡れたぎった性器がペニスを待ち構えている。とうとうセックスだ。こんな美人でいよいよ童貞を捨てられる…、そう思った瞬間に翔太の体に異変が起きる。
 「あ、あれ…?」
あんなにいきり立っていたペニスがどんどん萎えていく。もう1センチ腰を動かせば大人の世界が待っているというのにどんどん萎んでいくペニスに焦る。
 「ど、どうしたんだよ!?な、何で萎えるんだよ…!?」
慌ててしごく。しかし焦れば焦るだけペニスは萎んで行った。
 「な、なんだよ!?」
もはや何をしてもピクリともしなくなってしまったペニスに項垂れる翔太。
 「ど、どうして…」
悔しさと恥ずかしさに満ち溢れる翔太に声をかける奈緒。
 「どうしたの??」
体を起こし顔を覗き込む。
 「た、勃たなくなっちゃいました…。す、すみません…」
 「いいのよ、謝らないで?緊張しちゃったのね…?」
優しい笑みが返って翔太を惨めにさせる。
 「僕、やっぱ何をしてもダメなんです…。昔からそうでした。何をしても失敗ばかりする…。社会人になってもミスばかりして…。おまけにこんな惨めな思いして…。」
泣きべそをかく翔太。もう今すぐ逃げ出さしたかったし、銀行も辞めたい気分であった。そんな翔太に奈緒は言う。
 「私は部下に惨めな思いなんてさせないわ…?」
 「えっ…?」
顔を上げ奈緒を見つめる翔太。
 「安本君…、私が責任を持って女を抱かせてあげる…。」
そう言って奈緒は翔太の萎えまくったペニスを優しく掌に包み込む。
 「リラックスして…?」
 「!?」
奈緒が唇を重ねて来た。奈緒の顔を目前にして心臓が壊れそうなほどにドキッとした。奈緒の柔らかい唇の感触に頭がポーッとなる。そして力なく半開きになった口の中に奈緒の舌が侵入してきた。
 「んっ…フゥン…」
奈緒の色っぽい鼻息が神経を麻痺させる。舌にねっとりと絡みついてくる舌が醸し出す涎同士が混ざり合うネチョネチョとした音が官能の世界へと導く。
 奈緒の手がシャツの中に入って来る。そして翔太の乳首を指で優しく転がした。
 「ああっ…!」
男の乳首もこれほど感じる事を知ったし、これほど堅くなる事も知った。奈緒の指先に与えられた電流は下半身にも伝わった。奈緒の掌の中でグングンと堅さを増していくペニス。翔太は奈緒に男を復活して貰う。
 「ンフッ…、ほら…。君はダメじゃないわ…」
堅くなったペニスを口に含む奈緒。熟練のテクニックが翔太の自信を取り戻す。
 「ぶ、部長…、凄いです…」
翔太の目には奈緒が女神に見える。
 「安本君…、もうビンビンだよ…?」
奈緒はそう行って再び机に背中をつけ股を開く。
 「部長!」
もう萎える気配はない。性欲漲る肉棒を奈緒は大きく股を開いて迎え入れるのであった。


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