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神谷屋敷
【その他 官能小説】

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神谷屋敷2-5

「2人の関係を見たのは本当に偶然なんだ。同じ家に住んでいるんだから遅かれ早かれだったろうが…」
何か言おうと思うが、何も思いつかない。慎の方もそれっきり口を開こうとせず、じっと佳夜を見つめている。
それから耐え難い沈黙が流れた。
慎の視線と沈黙に耐えきれなくなった頃、慎は佳夜にそっと近づき優しく抱きしめた。
「え!?あ、あのあのっ…」
「一つ質問をしたい。佳夜は…父の事が好きで抱かれているのか?」
確かに最近は茂との性行為で明らかな快感も感じている。
しかし、心まで満たされているかといえばそうではない。
佳夜は慌てて否定する。
「ち、違います!確かに茂様とはそういう関係です…でも私は…!」
貴方のことが…
そう言おうとする佳夜を、慎は更に強く抱きしめた。
そして、
「好きだ…佳夜」
「え…?」
「初めて見た時から惹かれていた。もう君が父に抱かれているのは耐えられない」
佳夜は完璧に身体が固まった。頭も真っ白になっている。
何も言えないでいる佳夜に、慎は視線を交わす。
じっと見つめあったまま言葉を発する。
「今夜君を俺のモノにする。それが嫌だと思うなら、身体を引き離してくれ。そうすれば部屋に戻ろう。今まで話したことも全て忘れる」
慎の言葉に対して佳夜は、慎の背中に腕を回す事で答えた。
もはや佳夜の脳裏には茂の存在など消えていた。
ただ少しでも慎の傍にいたい。その想いだけが広がっていた。
「嫌なわけないです。私も…慎様のことが大好きですから…」
佳夜の告白を聞いた直後、慎は佳夜と唇を重ね合わせた。

「んっ、ちゅ、ちゅ、ジュル…ちゅぱ…レロ…レロレロ…」
慎のキスはとてつもなく巧かった。
一瞬で舌を佳夜の口内に侵入させ、的確に感じるポイントへと舌を移動させ、舐め回す。
唾液が送りこまれる度に、佳夜の身体はどんどん熱くなった。
まるで媚薬のようだと思った。こんなに唾液が美味しいと感じたのは初めてだ。
茂の唾液では、いつも嫌悪感しか湧いてこないのに…
いつしか佳夜は、慎の首に腕を巻きつけ自らも積極的に舌を絡めさせていた。
身体も無意識に慎にピッタリと押し付け、内股をモゾモゾとさせている。
「んは…ぁぁん…」
慎が唇を離すと、佳夜は何とも残念そうな声を出す。
既に息を荒げ、官能の吐息を含んでいた。
慎は優しく佳夜の身体を横たえさせ、浴衣を脱がせていく。
ショーツ一枚になった佳夜の肢体は何とも淫らで、美しかった。
(なる程…親父が夢中になるわけだ…)

佳夜の身体を、仰向けになっても形の崩れない胸からじっくりと見ていく。
「ぁ…いや…」
視線を感じるのだろう。
身体を隠そうとはしないがもじもじと動かせて、恥ずかしそうにしている。
そんな動作一つで、並の男なら理性を失うだろう。
誰よりも男を狂わす女。
佳夜の姿を見て、慎はそう感じた。
ショーツの方に目を向けると、そこに染みが出来ているのを見つけた。
脚を大きく広げさせて、染みをはっきりと見る。
「すごく濡れてるな…そんなにキスはよかったか?」
「あ…そ、それは…」
これほどまでに佳夜が濡れやすいのは、慎のディープキスが巧みだっただけのせいではない。
茂との性行為の時の処世術である。
茂は佳夜の身体を貪る時、殆ど愛撫無しで挿入していた。
そのため濡れ方も完全ではなく、苦痛を感じることが多かったのだ。
そんなことが続くうちに、佳夜の身体はいつしか些細なことで濡れるようになったのだ。
身体が痛みを感じないようにするためそう選択したのだ。

慎はショーツに手をかけ、引き剥がした。
既に佳夜の女蔭は、男を抵抗なく受け入れる程濡れそぼっていた。
「もうこのまま挿入しても大丈夫そうだな…これが欲しいか?」
そう言って慎は全裸になり、完全勃起したソレを佳夜の眼前に晒す。
(お、おっき…)
慎のペ○スはあまりに規格外だった。
茂の一物も平均を超えるモノだったが、慎のこれは茂すら優に越える。
じっと眺めていると、やがて、(舐めたい…)という欲求が生まれた。
自分からフェラをしたいと思ったのは初めてだ。
慎は佳夜の気持ちを読みとったのか、改めて佳夜の身体を跨り、亀頭の先端を佳夜の唇に触れるか触れないかという距離まで近づけた。

「ん…あ…ちゅ、ちゅる…レロ…」
気づけば佳夜は、舌を伸ばして亀頭を舐め始めていた。
さすがに茂と毎日性行為をしていただけあって、舌遣いもそこらの女よりもはるかに優れている。
「ちゅ…レロレロ…ピチャ…」
幹の方へと下り、徹底的に唾液を塗り付ける。
しかし慎にとっては、更に熟達したイリスから毎日フェラを受けているため、佳夜の口奉仕ではあまり快感を引き出せなかった。
慎にあまり表情の変化が見られないのを感じた佳夜は、焦りはじめ肉棒を口に含もうとする。
だが、その行為は慎によって中断させられた。
「あっ…ご、ごめんなさいっ。私、へたくそで…」
「いや気持ちよかったよ。ただ、今は君の奉仕を受けるより、一つになって一緒に感じたいと思っただけだ」
そう言って、一物を佳夜の下腹部へと近づける。
「また濡れ方が増してるな…俺のチ○ポを舐めて興奮したか?」
「あ…いやぁ…」
佳夜は顔を真っ赤にさせる。その態度は慎の質問を肯定している。
先端を彼女のそれに微かに触れさせ、慎は佳夜に語りかける。
「佳夜…これが欲しいか?」
「は、はい…欲しい、です…」
「ならば自分でおねだりしろ。何がどこに欲しいのか」
「…し、慎様の硬くて大きいおち○ぽを、私のいやらしいお○こに突き込んでいっぱいかき回してください…」
佳夜は更に顔を赤くさせ、はっきりと口にする。
「いい子だ…」
そして、正常位のまま突き入れた。

グチュッ!

「あ、ああっ…!んはぁ…」
とてつもない圧迫感に、佳夜は軽い絶頂を迎える。


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